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次の世代につなぐ…

親はいつから親になるのだろう。
命はどこから来るのだろう。
親とはどのような存在なのか、
子供とはどのような存在なのか。
親とはどうあるべきなのか、
子とはどうあるべきなのか。
親としてどう在りたいのか、
子としてどう在りたいのか。
混沌とした世界でおやこのみちを考える親子道を提唱しています。

はじめましての方もふたたびの方も
お立ち寄りいただきありがとうございます♪
ここからのお話がますます楽しい親子関係への
何らかの氣づきのきっかけと成ることができたなら倖いです。

サツリクのない世界…
縄文時代、殺傷するための武器が存在しなかったという説を最近目にするようになりました。長く平和が続いていたとも言われています。
何があったから、それとも、何がなかったから、平和が続いていたのか知ることができれば、平和な世を作ることができるのでしょうか…?

縄文人も何かで争うことはあったのかもしれない…。たとえなにかのきっかけで争っていたとしても、お互い尊い命の存在であることを認め合い、互いに許し、最後は和解する。これができれば、サツリクという発想にはいたらないのかもしれない。もしかしたら縄文の時代はこれができていたのかも。と一つの仮説が、思い浮かびます。

ギリシャ神話。読んだことありますか?
私の家には漫画で書かれたギリシャ神話の本があります。ふとしたことが気になって、今日読み返してみました。こんなだったかしら?と驚くほどに、戦っていました。数あるギリシャ神話の物語の中でも戦っているお話をクローズアアップした本だったのかもしれませんが、神話の時代から神も人も戦ってきていて、それが今に続いているのかもしれないなぁと思うのでした…

どうやって仲直りするのかとヒントを求めてさらに読み返してみたものの、勝つか負けるかで決着がつくスタイルで、双方にとっていい関係となれる落とし所となっているお話が見当たらないことがちょっと不思議に思います。

目の前にいる人。家族か否か、日本人か否か、男か女か、子供か年寄りか、それらをみんな度外視して、同じ命として互いに尊重し助け合えたのなら、感謝しあえたのなら、どんな未来がつくられるのだろうと思います。


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