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2023/08月のやること、レジュメ。20230804fri(吉原物語の第一稿の作成)

1457文字・30min

 なぜか、伊勢崎市に流れる広瀬川のほとりに「浦島太郎伝説の地」「龍神宮」なるものがある。

ドラゴンクエストファンならば「えー! ドラクエⅧの裏ダンジョンかも! 」と、涎もの、である。

冗談は、広瀬川の底にさておき(ポイっと)、


八月の予定。

まずは今年に書く四つの小説の一つ「吉原のボーイの物語(タイトル未定)」のレジュメとプロットを書く。

登場人物は、以下で決まり。

■ボーイ:小沢彰人:46歳、群馬県伊勢崎市出身、ADHD、地元の中国料理屋をクビ(作品①)になって、マッチングアプリで知り合った看護系の女性に真剣交際をしていたら逆ヤリモク(作品②)だった。大失恋をして鬱で二ヶ月のあいだ床に伏せる。ある日、一念発起をして、なぜか、吉原遊廓に就職をしてしまった(この作品③=小沢彰人三部作)。

■主任:田岡光善:32歳、小沢と同郷、16歳で上京して夜の銀座、それから吉原ソープ街にて諸先輩の理不尽に、揉ま(壊れ)る。狐目の男。顔は1968年(昭和43年)の三億円事件の犯人のモンタージュ写真に酷似。

■店長:浜崎玄:42歳、大阪の岸和田出身、吉原では田岡の後輩にあたる、温厚な雇われ店長、怒ると岸和田弁の般若、

■部長:鈴木辰雄:48歳、東京っ子、社長と二人で吉原での老舗ソープランド「フレンチカンカン」を支える、

■社長:権藤元:72歳、北陸の出身、政財界に人脈をもつ、表向きは頬が赤い好好爺、

■ボーイ:暗部均:38歳、宮城県出身、元甲子園児、元参洋電機営業、風俗業界に転身、

■ボーイ:卯建(うだち)禿雄、45歳、出身不明(吉原によくいる老ボーイになっていく)遅刻魔、

■新人ボーイ:尾河健斗(最終章の殺人犯人)、35歳、肩に和彫の龍の刺青がある。身長198センチ、体重138kg、小沢の後輩になる、三日目で飛ぶ(後にカノンを殺す)。今年五月の事件をラストシーンに。令和版、三島由紀夫の「真夏の死」だ。笑。

■アルバイト:丸茂洋一:32歳、調布市出身、先輩風を吹かす(バイト三銃士)

■アルバイト:毛塚琢磨:26歳、北千住、密偵(バイト三銃士)

■アルバイト:薮原研:28歳、亜細谷大学出身、無類の女好き(バイト三銃士)

■アルバイト:汐野悠大:19歳、大学生バイト、銀髪のロン毛(小沢と同期入社)、遅刻魔、当決(当日欠勤)の常習犯。

■アルバイト:王大偉:36歳、青島出身、不動産屋社長、

■お客:青山さま:64歳、夜の帝王、

■お客:陳建楼:36歳、中国人観光客の夜の案内人、

■キャスト:カノン(No.1、殺される)、20歳、

■キャスト:あや(No.2、ローションプレイが得意)、21歳、

■キャスト:まい(舞姫)、31歳、秋田出身、元(2010年)AV女優、小沢彰人はまいに恋をする、

■キャスト:はづき、23歳、まいを慕う新人キャスト

■キャスト:あおい、19歳、心が純真無垢なキャスト(新宿のホストに沈められている)

■ちかげ屋:たばこ屋の女将

■御坊(ごぼう):ちかげ屋の愛犬(ミニチュアダックスフンド)

■先生(せんせい):小沢彰人が寮で飼う猫(ベンガル)


レジュメ(一章は書き済☞前回の記事に掲載)

第一章

◉登場人物:小沢彰人、田岡光善(頭のネジが外れている)、

◉時:夏、七月五日、

◉場所:台東区、吉原、千束四丁目、スカイツリー、吉原公園、三ノ輪駅、高級ソープランド「フレンチカンカン」、フロント、店長、小花文様のペルシャ絨毯、階段、フレカンの館内、廊下、ファースト(待合室)、セカンド(第二待合室)、シャンデリア、

◉行動(事件):田岡の怒号、クリスタル灰皿を割る田岡、小沢は田岡に怒号で叱られる。「スタッフ全員に土下座をしてこい!!」

◉アイテム:あぶら蝉、小花文様のペルシャ絨毯、雪駄、クリスタル灰皿、ボーイ達、口上、土下座、怒号、「ツメる」、





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