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2月、30万が欲しい(家族マンガ原案・ウルトラ・ウルスラ家族)20230131tue217

■アニメノベルプロジェクト


募集期間:2022年12月12日~2023年02月28日 23:59
応募総数:189件(2023/1/31/tue/現在)




■コンテスト概要


松竹とTapNovelが、TapNovelを用いた映像コンテンツ(アニメノベル)を制作するプロジェクトを発足!
シリーズ化できる各話読み切り形式の作品の原案と、プロジェクトへの参加を目指す作家を募集する「アニメノベルプロジェクト(通称:アノベPJT)」を開催いたします。

最優秀作品は、同作品を原案としてネット配信用の映像コンテンツを制作し、映画や演劇等、松竹ネットワークを使ってメディアミックスを狙って参ります。
さらに、作品のプロモーションムービーを作成し、松竹グループが運営する映画館でCMを放映いたします。

本コンテストでは、原案と同時に、プロジェクトへの参加を目指す作家を募集いたします。
募集する部門で予選を通過した20名程の作家様には、アニメノベル制作に作家として参加する機会を提供いたします。
※映像コンテンツ制作では、執筆に応じて原稿料をお支払いいたします。
※映像コンテンツ制作への参加は任意となります。

■募集テーマ

『家族』をテーマとしたシリーズ化できる各話読み切り形式の作品

松竹ではこれまで、来年12月12日に生誕120周年を迎える小津安二郎監督(『東京物語』『晩春』『麦秋』)をはじめ、家族をテーマに掲げた作品を多く制作して参りました。
このテーマを引き継ぎ、新しい時代に相応しいIPを開発して参ります。

「コメディ部門」「ヒューマン部門」「トンデモ部門」の3部門での募集となります。
それぞれ、どんな要素を付け加えていただいてもかまいません。どんな家族であってもかまいません。
各部門ごとに1人1作品(最大3作品)までご応募いただけます。


■募集内容

  • ネット配信を前提としたシリーズ化できる各話読み切り形式の作品における第1話での応募受付となります。

  • 未発表の書き下ろし作品のみの募集となります。(他コンテストへの応募や他社サービスで過去に掲載した作品も不可)

  • 1,000文字以上3,000文字以内のゲーム小説を募集します。

  • ゲーム小説を理解した上でご応募ください。

※TapNovelの作品をご覧いただくことを強く推奨いたします
※応募にあたって生年月日の入力は必須となります。

■応募方法

  • TapNovelMakerを使ってTapNovelにゲーム小説を投稿ください。

  • キーワードに

  • 「アニメノベルプロジェクトコメディ部門」

  • 「アニメノベルプロジェクトヒューマン部門」

  • 「アニメノベルプロジェクトトンデモ部門」

  • のいずれかを追加して投稿すればエントリー完了となります。

■賞金・副賞

◉賞金
最優秀賞(1名):30万円

部門賞(2名):10万円

※最優秀賞に選出されなかった部門のトップ作品

松竹賞(120名):Amazonギフト券1000円

※小津安二郎生誕120周年を記念して、ご応募いただいた先着120名にプレゼントいたします。
※お1人様につき1作品までとなります。


◉副賞
最優秀作品は、同作品を原案としてネット配信用の映像コンテンツを制作。さらに、作品のプロモーションムービーを作成し、松竹グループが運営する映画館でCMを放映いたします。
最優秀作品と同じ部門で予選を通過した20名程の作家様には、映像コンテンツ制作に作家として参加する機会を提供いたします。

■選考方法

◉審査形式
予選:各部門20作品程度まで絞り込まれます。
本選:入賞作品を選ばせていただきます。

■審査項目


  1. 設定に引き付けるものがあるか(その作品を読みたいと思うか)

  2. キャラクターが魅力的か(また読みたいと思うか)

  3. テンプレート化できるか(他の作家でも書けるか)

  4. セリフの上手さ(作家としてスキルは十分か)

  5. バズリやすいか(人にススメたくなるか)

※求める作品についての詳細とサンプル作品をこちらにご用意いたしましたので参考ください。

※⑤は、本プロジェクトではSNSを中心としたマーケティングを予定しており、SNSとの相性という観点での基準となります。


■スケジュール


応募受付期間2022年12月12日~2023年02月28日 23:59
最終結果発表2023年11月30日 12:00


■よくある質問


  • シリーズ化できる各話読み切り形式とはどんな作品のことですか?

  • 毎回、共通のキャラクターたちが登場するような作品を想定しています。主要人物が毎回異なるオムニバス形式ではございませんのでご注意ください。

  • 毎回新キャラが出るような形式の作品は対象外となりますか?

  • 主要人物とは別に毎回ゲストキャラが登場するような作品でも問題ございません。

  • 家族が主人公でないとダメですか?

  • 家族の中の誰か一人を主人公にする形でも問題ございません。個性的で魅力溢れるキャラクターのいる家族を求めております。

  • プロでも応募可能ですか?

  • プロアマ問わずご応募いただけます。ただし、プロジェクトに作家として参加する際に、所属団体によってはご一緒できない場合がございます。

  • 一度応募した作品を変更してもよいですか?

  • 応募締切までは自由に作品を変更いただけます。中身の変更や部門の変更、一度応募した作品を取り下げて別の作品を応募することも可能です。

  • プロジェクトの参加後はどのように進めるのですか?

  • リモートで進めていくことを想定しています。プロットを提出していただき、固まってから執筆という流れになります。

  • ご自身のペースで進められるようにする予定です。



■審査員


  • 松竹株式会社 常務取締役:井上貴弘

    1. 1990年阪急電鉄㈱(現・阪急阪神ホールディングス㈱)入社。2005年松竹㈱入社、インターネット事業担当部長。2011年松竹芸能㈱、及び㈱松竹エンタテインメント代表取締役社長。2018年ミエクル㈱代表取締役社長(現任)。2022年松竹㈱常務取締役、松竹ベンチャーズ㈱を設立し、代表取締役社長に就任。

  • 松竹株式会社 メディア事業部 知財事業室 小津安二郎生誕120年担当:藤井宏美

    1. 大学卒業後、松竹株式会社入社。
      ビデオ事業部、映像版権部、広報室等を経て2012年よりメディア事業部に在籍。
      周年事業(小津安二郎監督生誕100年・110年、松竹110周年、中村登監督生誕100年、小林正樹監督生誕100年、篠田正浩監督生誕90年等)やクラシック作品のデジタル修復を担当。

  • 松竹株式会社 映像統括部 映像戦略室 室長:小林真希

    1. 大学卒業後、松竹株式会社入社。
      演劇部、映画宣伝部で宣伝プロデューサー(『東京家族』、『愛を積むひと』などを担当)、クリエイティブ業務を経て、2020年より映像統括部映像戦略室在籍。

  • 松竹ベンチャーズ㈱取締役 常務執行役員:森川朋彦

    1. 2010年松竹㈱入社。演劇事業に従事後、社長秘書を経て、経営企画部在籍中にDrone Fundに出向。アソシエイトとしてスタートアップ支援に携わった後、CVC立ち上げ業務に従事。2022年松竹ベンチャーズ㈱取締役・常務執行役員就任。東京コンテンツインキュベーションセンター2022年度客員メンター。

  • 松竹株式会社 アニメ事業部 アニメ企画室:向井紘一郎

    1. 大学卒業後、WEB会社を経て、アルバイトから松竹株式会社に勤務。アニメの宣伝プロデューサーとして、TVアニメ「魔法使いの嫁」、「あまんちゅ!」シリーズ、映画「リズと青い鳥」などを担当。2018年より企画・制作に異動し、TVアニメ「ちみも」、映画「ジョゼと虎と魚たち」を担当。

  • 松竹芸能所属 お笑い芸人:紺野ぶるま

    1. 1986年9月30日生まれ。東京都出身。21歳で松竹芸能の東京養成所に入り、お笑い芸人の道へ。どんなお題でもすべて「ち〇こ」で解く“ち〇こ謎かけ”で話題に。「ABCお笑いグランプリ(2017年)」、「R-1ぐらんぷり(17 年、18 年)」、「女芸人No.1決定戦THE W(17、18、19年)」で決勝進出。著書に『下ネタ論』(竹書房)、『中退女子の生き方』~腐った蜜柑が芸人になった話~(廣済堂出版)、『特等席とトマトと満月と』(幻冬舎)がある。

  • 松竹所属 映画監督・脚本家:朝原雄三

    1. 京都大学文学部を卒業後、助監督として松竹に入社し、山田洋次監督の「男はつらいよ」シリーズや「学校」シリーズなどに携わる。「時の輝き」で監督デビュー。国民的な人気を誇った「釣りバカ日誌」シリーズでは第14弾「お遍路大パニック!」から監督を務め、続く第15弾「ハマちゃんに明日はない!?」で04年度芸術選奨文部科学大臣新人賞(映画部門)を受賞。「釣りバカ」シリーズでは7作品でメガホンをとった。以降の監督作品として「武士の献立」「愛を積むひと」「いきなり先生になったボクが彼女に恋をした」がある。また「男はつらいよ お帰り 寅さん」「キネマの神様」2作品で日本アカデミー賞優秀脚本賞を受賞。

  • ツチヤタカユキ

    1. 21歳で、NHKの『着信御礼!ケータイ大喜利』の最高位レジェンドを獲得し、ラジオや雑誌のハガキ職人に活路を見出す。24歳で、オードリーの座付き作家になり、ラジオや単独ライブに関わる。28歳の時に、文藝春秋から青春私小説『笑いのカイブツ』を発売。31歳の時に、『2019年 新作落語台本発表落語会』にて、佳作を受賞。33歳で吉本新喜劇の作家になり、1年間で新作公演11作品を作・演出し上演。同年、小学館から新作小説『前夜』が発売。その翌年、『第15回相馬御風顕彰ふるさと短歌大会』にて奨励賞を受賞。
      『笑いのカイブツ』は映画化が決定し、公開が予定されている。

  • 株式会社TypeBeeGroup 代表取締役:遠藤彰二

    1. TapNovel運営の㈱TypeBeeGroup代表兼TapNovel編集長。
      TapNovelを小説に代わる次世代の原作プラットフォームにすべく奮闘中。


■注意事項


  • 受賞作品の一切の権利(著作権法第27条及び第28条に規定する権利を含む)は主催者である松竹株式会社及び株式会社TypeBeeGroupに帰属します。

  • 応募作品は未発表の応募者本人のオリジナル作品に限らせていただきます。

  • 原作のあるものや二次創作は応募不可とさせていただきます。

  • 応募作品の応募から最終審査発表日までの間に、応募作品を他コンテストへ応募することは不可とさせていただきます。また、他コンテストへ応募した作品と同一の作品を応募することも不可とさせて頂きます。

  • 個人による作品のみを選考対象とし、共著による作品は応募不可とさせていただきます。

  • ご応募は各部門ごとに1人1作品までとさせていただきます。

  • エロ・グロ・過度な暴力表現のある作品、政治的・宗教的・犯罪を助長する行為のある作品、第三者の権利・利益を侵害する作品、特定の個人・団体を誹謗・中傷する作品、公序良俗に反する内容の作品、TapNovelの利用規約・本応募要項に違反している作品、その他当社が相応しくない判断した作品は選考対象外となります。

  • 結果発表後に応募作品が選考対象外となる事実その他注意事項に違反する事実が認められた場合には、受賞が取り消され、賞金をお返しいただく場合があります。

  • 応募締切後の応募作品の内容変更はお受けできません。

  • 応募締切後のキャンセル及び応募作品を非公開とすることはお受けできません。

  • 選考に関する問い合わせにはお答えできません。

  • 応募作品が第三者の権利を侵害した場合に発生した問題や損害は、応募者の責任となります。

  • 受賞作品をTapNovelその他の媒体に掲載するにあたり、加筆や修正がされることがございます。

  • ご提供いただいた個人情報につきましては、当社のプライバシーポリシーの定めるところにより、取り扱わせていただきます。

  • 「安心・安全」な作品の募集とし、ブランドイメージを棄損する内容は禁止とさせていただきます。


■応募規約

本コンテスト概要及び注意事項並びに応募規約の内容を必ずご確認いただき、ご同意いただいたうえで、ご応募ください。
なお、応募規約とTapNovel・TapNovelMaker利用規約との間で矛盾又は抵触がある場合は、応募規約の定めが優先するものとし、応募規約に定めのない事項については、全てTapNovel・TapNovelMaker利用規約の定めによるものとします。


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