一ヶ月が三日に感じる。20230129sun214
799文字・30min
時が経つのがはやい。
期日まではあと2日。
年末から猛然(ぼんやり?)とマンガのプロットを書いた。
1日1話4000文字〜8000文字だ。
野菜炒めは50食は食べた。
後半になるとその日に聴くもの見るものをネタに取りこんだ。
アイデアは出てくるものだ。
クロノタイプのような適性執筆時間のようなものを掴んだ。
ぼくは朝方だった。
ネタが尽き始めた後半は深夜よりも朝に書き始めると筆が進む。
でもこれは長いスパンで習慣化されたライターズハイ《集中できる執筆時間帯》に違いない。2月に戻れば崩れそうだ。
この日記で何度も書いたが、執筆の実務時間は1割だ。
アイデアが浮かぶまでが産みの苦しみだ。
プロの作家は8ヶ月の準備をかけて2ヶ月で執筆する。
基本はそれが書き方の正解だと思う。
自分もプロの作家にそのスタイル(レジュメ・プロット・執筆)を習ったわけだが。
あと2日あるが、2月からは前の生活へリズムを戻しながらガツガツ応募する臨戦態勢(体制?)を積んでいきたい。
ネコと喧嘩をよくした。
ネコはよく鳴いてぼくは窓を開ける。
執筆で手が離せなくなって部屋は冷える。
「なんで開いてるんだ!?」
窓を閉めにいくと押し入れで寝ていたネコはまた窓を開けてくれと鳴く。
「ここ、ずっと開いてて寒いんじゃ!」
ネコをだして窓を閉める。外からに入れろと猛然と鳴く。
「あー、もうッ!!」
ぼくは席を立って窓を締めにいく。
ネコは主人の殺意を察知するのか、ここぞとばかりに甘えてくる。
膝のうえでぐっすりと寝る。
そのくり返しだった。
昼は買い物にでた。外は寒く暗かった。
漁港まで行って帰ってきた。
18話は一見手抜きのようだがここ1ヶ月で最も骨を折った。
物語の宇宙観を差しこもうと悩んだ挙句、朝になって、急遽サブキャラ(キヨさん)エピソードと差し替えた。
残り2話なので宇宙編は完結はしない。
けど続き物として書いて1月を〆たい。
1月は矢の如しだった。