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国東の自然は変わらない。20230210fri229

1143文字・30min



都合、三年。
九州の大分の国東半島に住んだ。
国東では色々あった。
金融(FX)詐欺に遭って二十四万をだまし取られた。
プロの作家の弟子になって良くも悪くもまなんだ。
東京への足がかりは家主の障害者年金受給者への偏見でつぶれる。
おいおい忘れた頃にこのnoteでネタ記事にするかもしれない。

いっておくが(だれに?www)、
ぼくは学生時代より、かれこれ二十六年、クレジットカードを止められりもしたが、家賃を滞納したことはないのである。えっへん!
神奈川(これは親の仕送り)、東京、中国、イタリア、京都、長野、ココ大分…。
「家作で生きる大家の偏見の目」を小説にしたいくらいだ。
(冗談)

建具屋さん。日に四度、散歩するという

よく考えてみれば、今回の部屋をふくむすべての部屋はぼく自身で探した不動産屋と、理解ある大家さんとの出会いで見つかった。
ネットで良い部屋なんか見つかるわけないのだ。
こういう類の案件は刑事とおなじで足で稼いで良い物件を見つけるしかない。
偏見でふんぞり返って店賃で生きる大家のウンコどもは、北朝鮮工作員に拉致されて、極寒の地下牢で石の椅子に縄でしばりつけられ、こおり水をぶっかけられ、釘を打たれた二十の手と足の爪を、一枚一枚ゆっくりと剥がされながら痛みに悶えじわじわと死ねばいい。
とまでは思わないが。ちょいとヤツらの偏見はムカつくわけだ。

北京で月1100元(北京は某大学教授との麻雀相手つき)やローマで200€(スラム街の中国人との五人部屋)や京都で18000円(二階で風呂なしトイレなしHすると建物がミシミシ…)やありえへんような安いところだった。
それに比べたら今回はかなりの好立地だ。
何にもなかった…パンデミックもない平和ボケ…

タロウくん(六歳)

離れる場所の批判にになってしまうが国東は子供に対してよくない。
図書館はぼくがきてすぐにたしか筑摩の世界文学全集と日本文学全集がごっそりと棚から消えた。

ソラくん(六歳)

「あのこども文学全集はどこへッ!? ぼくが借りたいくらいなんですが!?」
「ぜんぶ地下書庫にしまいました」
「…」
次の週にアンパンマンなどの本が並ぶようになる。
図書館が子供たちにアンパンマンでどうするっちゅうんじゃい。
肩をガックリ落とした記憶がある。
市役所の隣の本館(中央図書館)に行ってみれば、自習机の隣にリコーのコピー機が、
「ガシャン、ガシャン、ガシャンッ!!」
(えっ!! なんでココ? オマエらの事務所に置けやッ!!)
結局、中央図書館の自習机は数えるほどしか使わなかった。
もう離れるのでいいが。

今日は夕方の散歩だ。

XDAY(引越し)日を確定させた。
今日の昼に列車のチケットを買う予定だ。
のこり〇〇日。
国東の海と山と自然を歩こう。

女将さんにお別れを。

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