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すでにそこに「ある」幸せ

この騒動の中、在宅ワークをして、休日はおうち時間を充実させて。

本を読みあつ森に勤しんでは絵をかいたりお茶をしたり。

そんな日々。

学生ぶりかな、という感覚。


なんとなくそこにあるのに読む気が起きなかった

さとうみつろうさんの

神様とのおしゃべり を読みました。

読んだ感想は

あ、私幸せだった!忘れてた!(笑)


今年に入ってからの私は、一人暮らしにもなれ、仕事もやりつくして。

いわゆる燃え尽き症候群になってた。

だからこそ去年の充足感と比べてしまって。


つまら「ない」

楽しく「ない」

もっと頑張らなくちゃいけ「ない」

がんばれ「ない」

仕事を変えたいけど行きたいところが「ない」

実家のような庭が「ない」

やすまら「ない」

欲しいものが買え「ない」

お金が足り「ない」


「ない」ということに目を向けてしまってた。

ないことにばかり目をやってしまうからどんどんどんどん

その「ない」方へ意識が向かってしまう私。

「ない」ばかりを見つけて、そりゃ苦しいわけで(笑)


でも本当はそこに全部「ある」

実はあったの。あったけど見えなくしてた。

そのことに気付くことがなによりの幸せだった!(笑)


楽しくする余地が「ある」

一人暮らしができる家が「ある」

家の前に広い公園が「ある」

私のできる範囲でいい仕事が「ある」

疲れてしまったときに帰れる実家が「ある」

おいしいご飯が「ある」

好きな家具が「ある」

欲しいものが「ある」

今持っているだけのお金が「ある」

夢中になれるゲームが「ある」

なんなら悩みが「ある」


「ある」方へ目を向けると、気持ちがほぐれる。

どんなになってもここに全部ある。

自分から捨ててみてあったことを確認する必要もなく、ある。

「ある」ということに目を向けると、今度は逆にどんどんどんどん

「ある」方へ意識が向かう。


あった、これもあった!と、「ある」を沢山見つけると楽しくなってくる

そうして好転していく。


「ない」も実はその裏は「ある」ということだったりもして。

そういう仕組みがわかっていくと、いいことしか起こらない。


「ある」を見つけられるということは「いいこと」を見つけるのが上手になっていく。

そうするとたとえ思うようにいかなくてもそれも「いいこと」だった。ってことになる。

生きていて、いいことしか起きない。

だって、悪いことですらいいことなんだもん。(笑)


悪いことが起きたー!でもその実・・・・とか

その後・・・とか、結局いいことに結び付く。

大事なのはその部分を見つけることだったねって。

だから良いことも悪いことも楽しんだもん勝ち。ということだった。



わぁ、今の時期、今の自分でこの本を読んでよかった!

って、思いました。

今は悪魔とのおしゃべりを読んでます。

こっちもいい本だけど、今の時期なら神様とのおしゃべりが本当に良かった。

何か本読みたいな〜な人は2冊とも読んでみてほしい。


今のこのムード、この騒動の中。

1か月とちょっと、しなくちゃいけないがひしめき合ったムードの中。

私がじっと見聞きして思い思ったのは

「ある」方へ意識を向けていく絶好の時期なんだな。ということでした。


家にいなくちゃいけ「ない」 等々・・・

「ない」を探すのではなく、

家にいる時間が「ある」! 等々・・・

「ある」を見つけて

気を付けるところは気を付けて、楽しんでいきましょう!


どんな時だって、思い出になる。


いま私たちにできることは、今を全力で楽しむこと。

それに尽きるなと。そう思います。



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