ル・クルーゼ ようこそわが家へ✿
こんばんは。
とってもお久しぶりです。
数週間まえに、ル・クルーゼをわが家に迎えました。
とある小説で、主人公の女性が毎日ル・クルーゼでお料理をしながら
失恋から立ち直っていく物語を読んだことがあって。
それ以来、ル・クルーゼにあこがれを抱いていました。
わたしの家に合うサイズだと
3~4万円はするので、しばらく買えないでいたのですが、
ふと思いついて、メルカリに登録してみたところ
なんと1万円で購入できたのです。
とてもきれいな色、サフランイエローの両手鍋です。
出品者の方は、ル・クルーゼをこよなく愛していらっしゃる方。
まるで新品のような状態で受け取ることができました。
届く前にはおうちのお片付け、お掃除、床磨きをしましたよ。
ル・クルーゼを綺麗なおうちに迎えたくて。
そして食材を揃えて待っていました。
まずは肉じゃがを作りました。
味がしっかりしみていて、お肉がやわらかーい!
調理器具でこんなに違うものなんだって、初めての体験。
続いて
サムゲタン、ビーフカレー、チリコンカン、
小豆のスープ、冬野菜のポタージュ…。
「カレーはレトルトが一番好き!」
と豪語する次男くんが、おかわりして3杯も食べました。
かたまりの牛肉がうれしかったみたいだけど、
お口に入れたらほろほろと柔らかいので気に入って
お鍋のお肉をあるだけ食べてました。
牛肉はもちろんお得意の、
『見切り牛』ブランドでございます(*´艸`*)
ここ数週間は、途切れないように
いつもなにかのスープを作りおきしています。
一人でこども食堂もやっているのですが、
そのお弁当にもスープをつけるようになりました。
これも憧れだったの♡
スープに煮込み料理…ル・クルーゼのおかげで
毎日のお料理がずっとたのしくなりました。
ずっしりと重たい蓋。
ひんやり滑らかなさわり心地。
蓋をするときたてる音。
綺麗な色。
蓋に記されたル・クルーゼの文字。
それがあるだけで明るくなる台所。
フランスで長く愛されてきたお鍋。
母から娘へ、娘から孫へ。
大切に使います。
あっという間に手が離れていくこどもたちに、
おいしいご飯を届けさせてね。
どうぞよろしく。
2023.3.20 森宮 雨