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また自殺未遂してみた

今日の朝目が覚めて一日が始まることに絶望してしまい首吊りを決意した。

ちょうど旦那と子供は実家に帰省していて私一人。明日まで二人は帰ってこない。
これは絶好のチャンスだと思っていそいそと遺書を6枚くらいの便箋に書き留め
インターネットで首吊り方法をざっくりと勉強。

前に何度か首吊りはしたことはある。
一度目はスカーフでウォークインクローゼットの中で吊ってみた。
即意識飛んだものの気絶してるところを知人に発見されて警察のお世話になることになって失敗。

いい線まで行けた私は有頂天になり、首吊りなら死ねるぞ!と味を占め定期的に首吊りを試みるようになった。

だけど今私はスカーフを持っていない。
今は首吊りにちょうど良いウォーキングクローゼットはないためトイレのドアノブが私のラストステージになる。

だから洗顔用のタオルや延長コードで首を吊ってみたものの苦しくて苦しくてとてもじゃないけど意識を失うところまでいけなく断念。

首をタオルなどで締めるとどう苦しいのかと言うと脳みそが破裂しそうだったり目ん玉が飛び出てしまうような感覚がして恐ろしくてもがいて結び目を解いてしまっていた。

今日もまず最初は冬用の薄手のニットをドアノブに絡めて首を吊ってみた。
ただただ苦しくて顔が鬱血していくのがわかった。
10分くらい格闘した末苦しすぎてニットでやるのは断念。

それでも今日はどうしても死にたい気持ちだったので、ダメ押しではあったけど体を拭くための大きな大判のバスタオルを使うことにしてみた。

反対側のドアノブにくくりつけて輪っかを作りそこに首を通して体重をかけること数秒。
気づいたらトイレのドアの前で横になっていた。
どうやら一瞬で意識が飛んだらしい。
目の前はチカチカしていて一瞬どうして自分がここにいるのか、ここはどこなのか分からなくなった。

「あ、そうだ、首を吊ってたんだった」

結び目が解けてタオルがドアノブにぶら下がっていたのをみると、多分体重に耐えられなくなって結び目が解けて私は意識を吹き返したようだった。

そうか、意外にピンポイントで頸動脈を狙うんではなく広範囲を圧迫した方が意識を失いやすいのか。
苦しさを感じる前に私の意識は飛んだ。
なるほど、今度からこうすれば良いのか。

意識が戻った私は何故か気分は爽快になっていて死にたくないわけではないがわざわざ死ぬ気も失せたので再挑戦はしなかった。

だけどその後から5〜6回程酷い立ちくらみのような眩暈のようなものに襲われた。
立ち上がると目の前がチカチカして立って入れなくなり軽いブラックアウトを引き起こしてうずくまるしかなくなるような現象が起きた。

あ、これ死ぬんかな?あとからリボ的な感じ?とぼんやりと呑気に考えてました。

自殺未遂はよくないですね。
もうそういう気はないのでこれから挑戦する気もないのでご心配なさらずに。
皆さんも決して自殺なんて試みないでくださいね。
うちの旦那の口癖は「止まない雨はない」です

「まぁ、いくら経っても止まないから野垂れ死ぬしかなくなる場合もあるよな」って隣の家の犬がツッコミいれてました。
決して私の意見ではございません。

今日のレポートでした。

p.s
以前SNSで自殺仄めかしたら大量の心配の通報が入ったらしく自宅に警察の方が安否確認にきました。ご心配いただけるのは嬉しいのですが、私は死にませんし今後も自殺する気はないのでそういった行動は控えていただきますようにお願いします。
今件は精神科の主治医に正直に話し入院でもさせてもらう予定ですのでこちらで対処はバッチグーなのでご心配なさらないでくださいね。
いつも購読ありがとうございます。
稚拙な文章ではありますが沢山の方に読んでいただけて幸せです。

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