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普通はいや

昔からよく変わってるね、と言われる。

自分ではどこが?至ってノーマルですが。という感じなので、「変わっている」と言われることに対して昔は反論してきたけど、年齢を重ねるにつれ、それは個性を認めてもらえたことなのだとスーパーポジティブな解釈ができるようになった。

自分は他者との関係性のみによって成り立つ。

自分だけの世界であれば、自分とは何か?自分の役割、存在意義って?なんてことも考えなくて済むだろうし、「自分探し」なんて言葉も存在していなかったかもしれない。

この法則を知ってから、自分以外は全て相対的なものであり、自分をスタンダードとすると全てが個性的であると思えるようになった。
平たく言えばみんな違ってみんな変わっている。個性の塊なのだ。

普通ってなんだ?

普通は〜って常套句のように言うけれど、「普通」って結局なんなのだ?

集団における多数派の意識?思考?

昔からある固定概念?常識?

もはや普通が何かわからない。

それぞれの個性がお互い認め合える時代になればいいし、

「普通」という言葉はいつか死語になるかもしれない。

しかし、アイデアに対して「普通」と評価されることは期待を裏切る何かがなく面白くない、今まであったものと同じであったという解釈ができてしまう。残念ながら。

表現は自由。それが目に見えやすく、ひとりひとりの感性が生きる今の時代だからこそ、普通という言葉に収まらないほどのオリジナル性を追求していきたいと思っている。

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