記憶にございません、は怖いのよ
とあることに全く記憶がない、フリーライターのaoikaraです。
寝て、起きたら、部屋に置いてあるものの状態が大きく変わっていた。視覚的にとても違和感があり、よく見てみたらとんでもない状態になっていて戸惑った。
寝て、実は一度夜中に起きている。そのときは、変わっていなかったように思う。でも、夜中で寝ぼけているからわからない。なんなら、その寝ぼけているときに、私自身が状態を変えたのかもしれない。
でも、寝ぼけてひとつ、ふたつの作業を間違えるくらいならわかるけど、最低でも4つの工程を含まなければ、そのような状態にはならない。寝ぼけていたとして、わざわざ必要のない状況を、自分が4つの工程をしてするとは思えない。
共用部分でもあったので、家族に聞いてみるも心当たりがない様子。そもそも、意図されたものではない。なんの目的もない。どうしてそうなっているのかがわからない。
結局、私か家族かが記憶がない状態でそのようにした、という結論しか出ない。怖いけど、ほかに誰かが家の中にいるとかではないよね?怖すぎる。
とはいえ、「記憶にない」というのも怖い。記憶がない中で、自分が何をしているのか、そしてどういう意図かもわからないというのはすごく怖い。
「記憶にございません」なんて気軽に言えるもんじゃない。「記憶にない?えっ、なんで?こわっ!」くらいは言っておかないと。
結局なんだったんだろう。人生でいつか解き明かされるのかな。それまでは軽くミステリー。
2023年5月23日(火)
No.1579
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?