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ひじに青たん、ひざに青たん

青たんができ、治りかけでまた別の場所にできた、フリーライターのaoikaraです。

「青たん」は北海道の方言で、一般的には「青あざ」という、いわば内出血。

1、2週間前ひじに青たんができ、今は治りかけていて、青から皮膚の黄色っぽい色へと変わっていくからなのか、砂っぽいカーキのような色味になっている。

それなのに昨日、今度はひざに青たんができた。最初はただ赤かったのに、昨夜から今朝にかけて青紫色になっている。

自分で傷つけたり、誰かから傷つけられたりしているわけじゃない。注意力散漫なだけ。

ひじは、朝にラジオ体操をしているときに「胸を大きく開いて」と言われて、いつもよりぶんと大きく腕を動かし胸を開いたら、ベッドの角にひじを思いっきりぶつけた。健康のためのラジオ体操でケガをするとはどういうこと?

ひざは、夜にお風呂掃除をしているときに、ドアが半開きの状態で外へ出ようとして、膝蹴りするような形でドアの角に思いっきり打ち付けた。体を癒やすお風呂場で痛みに苦しむとはどういうこと?

ほかにも体がふらつき手にしたラックが自分の方へ倒れてくるとか、電子レンジで温めたものを取り出そうとしたら袖がレンジの扉に引っかかって落としそうになって落としちゃいけないと食器を持ち続けて火傷するとか、いろいろある。

うっかり八兵衛より、よっぽどうっかり人生。誰か私を四コマ漫画にしませんか?そんなオファーはないので、自ら記すのみ。

自分だけだと「ああ…」と残念さでいっぱいだけど、書いて誰かが面白がってくれたらちょっとは報われる気がするから。

2021年5月27日(木)

No.885

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