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感情を出したり、引っ込めたり

感情があふれ出て止まらなくなったり、あえて出したくなくなったりする、フリーライターのaoikaraです。

先週は感情が止まらなかった。そういうときは孤独感が強くて、誰も自分の声を聞いていないような、声を上げても誰にも届かないような気持ちになる。発して、発して、発して、誰かに聞いてほしいと思っている。

でも今はあふれていた感情は落ち着き、あえて出さなくてもいいなと感じている。

感情を無意識に我慢するクセがあるから、壊れた蛇口のように止まらなくなってしまうのでは、というのがここ最近の私の分析だったけど、果たして本当なのか。


女性にはホルモンバランスもあるし、妙に腹が立ったり、異常に落ち込んだり、逆に超絶ミラクルウルトラハッピーになったり、ホルモンに脳が支配されているなと感じることがしばしばある。

今は感情の中で何かが際立っても、ホルモンのせいだなと客観視するくらいの余裕はある。その感情自体は本物だけど。でも、感情だらけでどうがんばっても客観視できないときもある。


自分なりに感情の受け皿をたくさん作っている。いざあふれそうなとき、どこにもなくて自分の中でいっぱいいっぱいになってしまうから。それでも、どの受け皿も空いていなくて、いっぱいいっぱいになってしまうことはあるだろう。

私がそういう人間なのかもしれないし、そういう意識だったら変えられるのかもしれないし、あるいは体の問題かもしれない。今は自分を知るために、いろんな正しいソースの情報を取り入れて、自分を学んでいる最中。

どこかの誰かの体験談は、共感できて心強くもあるけれど、同時に自分ではないのでまるっと参考にするのは難しい。むしろ当てはまらなくて、うまくいかない自分を責めてしまうこともある。

だから正しいソースの正しい情報が大切だと実感している。


何度、自分自身で新たなスタートを切った気分になっているのだろうと、振り返りながら、呆れるよりも晴れやかな気持ちが自分にある。私が私を幸せにできるように、“わからない自分”をもっと知っていけたらいい。

2022年8月9日(火)

No.1313

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