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熱いお茶のあとに、冷たい水を飲む

noteを読むときは熱いお茶を飲んでいる、フリーライターのaoikaraです。

ティーバッグに熱湯を注ぐだけ。文明の進化に感謝。暑い日には冷たい水でも作るけど、今は断然熱いのがいい。

本当はもっと急がなくちゃ、あれしなきゃ、これしなきゃ、と思っているのだけど、しばしお茶を飲む。短い時間だとしても“くつろいでいる”という実感できるのがいいのかもしれない。

そんな熱いお茶を飲んだ直後、冷たい水をがぶがぶと飲む。なぜかのどが渇くから。水分を摂取しているはずなのに、のどが渇くというのは不思議。

熱々のラーメンを食べ終えた後に、冷たい水をごくごくと飲むのに似ているのかな。熱々になった自分の体を冷ますように、じんと目が覚める。口の中の脂っぽさをそそぐように、さっぱりとする。

たしかにお茶も熱いけれど、脂っぽくはない。口の中をさっぱりさせたいわけではない。

だとすると、“熱い”ことに理由があるのか。体の中に熱いものが流れてくると、ほかほかとあたたまって、頭がぽうっとする。要は眠くなる。目を覚ませと水を飲むサインが送られるのかも。

あるいは体が熱くなる→暑いと勘違い→水を飲まなきゃ、って思い込んでいる可能性もあるかな。

調べたところでわからなかったので、正解はわからない。ほんの少し冷めてしまったお茶を飲んで、そんなためにならないことを考えるほど、短い時間もくつろいでいる午後。

2021年10月22日(金)

No.1033

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