No.428 吾輩は川端康成である(大嘘)
何を急に言い出したかとお思いだろうか。私もそう思う。でも、仕方ない。私はほぼ川端康成だそうだから。
ごめんなさい、嘘です。大嘘です。謝ります。なんでこんな大胆な嘘をついたかだけ、説明させて!
noteでも交流のある篭田雪江さんがね、面白いことをツイートしていたの。
松たか子さんに文体似てるとかセンス良すぎる!いいなぁ。
文章がどの人の文体に似ているか、解析してくれるサイトを使われたようで。それがこちら。
面白いよね。さっそく、昨日書いたnoteでやってみた。
↑これね。そしたら…
私は川端康成なんだって。まいったなぁ。偶然とはいえトンネルの写真をサムネにしていることも奇跡かな。
とはいえ、焦った。私、おそらく川端康成が執筆した作品を一つも読んだことがないぞと。若い頃のお写真がダルビッシュ投手に激似ってことと、「雪国」とか「伊豆の踊子」ぐらいしか知らないぞ。
だからタイトルも、何にも関係ない夏目漱石から取って「吾輩は」と書いているわけで…めっちゃダサい。めっちゃ恥ずかしい。
でも、私は読んだものに影響を受けることが多いから、読んだことのない文章と似ているのは意外だった。影響を受けまくって文体に現れちゃってるって恥ずかしさはないね!あー良かった。良くないか。
これを機に、川端康成を読んでみようかな。面白いから、しばらくは自分が書いた文章は誰に文体が似ているのか、文末にでも書き添えておこうかな。
ちなみに今回は…
野間清治だった。ごめんなさい、存じ上げない。調べたら講談社の創業者!?すごい!私すごい!中原中也にも似てるの?
というわけで、これ楽しい!
篭田さんへ、間接的にお礼を言わせていただきます。面白いツールを共有してくださり、ありがとうございます。
2020年2月21日(金)
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