「いいね」に背中を押されて

びっくりしている、フリーライターのaoikaraです。

何にびっくりしているのかというと、noteで初めてこんなに「いいね」をもらってしまったから。今日で621日目なんだけど、初めて。

昨日、こんなnoteを書いた。

私の指針表明みたいな、自分に対する宣言みたいな、そんな言葉。

流されやすいという根っこがあるから、“確固たる”覚悟とはいえなくて、それでも「こうしていきたい」という思いは強くあって、ブレない意志でありたい、自分を強く持ちたいと、思いたかった。言いたかった。

今日、見てみたらびっくりして。いつもよりずっと「いいね」が多くて。だって余裕で一桁のnoteもあるからさ、「いいね」がないnoteもあるからさ、びっくりだ。


それで、これも初めてなんだけど、「note編集部お気に入りマガジン」に選ばれていて。

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目にしてくれた方がたくさんいたのか、「いいね」がもっともっと増えて、ついに初めて「100」いいねをもらった。

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ちょうど「100」ではなくて、「101」だったんだけど、それでもなんだか胸に来るものがあって。じわじわと、じっくりと、それでぐぐっと口角を上げられるような、「ああ、うれしい」と思った。

言葉にするのは簡単で、それでも言葉にするのは迷いがあって、じゃあと言葉にしたけれど、それでも揺らぎはあって。それでも自分が強く思っていたことをこんなに多くの人に「いいね」と思ってもらえるのは心強くて。

「ああ、こうやって思っていて大丈夫なんだ。私、自分で自分のことを頑張っていこう。自分を持っていこう」

と、「いいね」に背中を押された気分になった。それもまた、流されているんじゃないかと客観的に思う気持ちもあるんだけど。

自分がどう思っているのか、どう感じているのか、どんな意志があるのか、きちんと自分を知って、自分を許して、自分を認めて、自分を愛して、自分の責任で行動をしていこうと思う。

こうやって一つ自分の中で切り替えたり変わったり、ある意味で過去の自分を捨てて未来に向かっていこうとすると、何か新しいことをしなきゃと思うのか、異常に頑張ってしまうところがある。あれもこれもやらなきゃって。

その反動でどっぷり疲れてしまうんだけど、まさに今そんなどっぷり状態で、ほどほどにしなきゃなと思い知ったところ。アクセルぐんっと踏んで一気に加速するんじゃなく、徐々にスピードを上げて自分のペースを作っていくのが大事。そのための時間を大事にしようというのも今の課題。

たくさんの「いいね」を、本当に本当にありがとうございます。

2020年9月2日(水)

No.621



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