子どもの頃好きだったことをやってみると心が生き返る！2024/04/10

夢の中で少女漫画を読んでいて、目が覚めて気づいた。

「私は少女漫画が大好きだったんだ！！」

すっかり日々の仕事家事育児で趣味や娯楽みたいなものを忘れかけていた。

幼児を育てていると、遊びも子どもに合わせたものになりがち。休みの日は公園に行くし、鼻歌は童謡。そんな日々だったけれど、夢の中でお告げがあった。

「少女漫画好きだったでしょ！心が少女漫画を欲していますよ！」

私は月刊雑誌はりぼん派で、その中でも椎名あゆみ先生が好きだった。

そういえば、お元気にしているのかしら…と調べてみると、ここ数年、Cookieで三日月と流れ星という連載をされていたことを今更知った。
そして２巻まで無料だった！

息子を寝かしつけながら試し読みしたらわくわくが止まらなかった。至福…。息子はすぐ寝て、私もわくわくしつつ、寝落ちした。

翌朝、「今日の仕事終わったらまた漫画の続き読もうっと！」という気持ちで機嫌よく仕事をして、「やっぱ椎名先生の描く男性陣はかっこいいなあーー！！」とうふふ、しながら子どもたちを保育園へ迎えに行き、息子を寝かしつけながら漫画の続きを読んでにやにやした。

きゅんきゅん、ほくほくした気持ちで就寝。

ここ数年、私は真面目すぎた。娯楽が足りてなかったんだ。私は今、めちゃくちゃときめいている…！

自分のために何かするのを忘れがちな日々でも、なんとか時間を作って子どもの頃好きだったことをやってみよう。

少女漫画が好きだったことなんてすっかり忘れていたけど、ただ好きなものに没頭して満たされるって大切なことんだな。

子どもたちにも今、理由なくただ好きなものを大切に、忘れないでいて欲しいな。