年度の切り替わり、保育園児も意識している説 2024/03/31
年度が変わるので、子どもたちは新しい赤白帽をもらった。娘は昨年の11月から保育園に通い始めたばかりだったので、まだ全然きれいな状態だったけれど、それでも新しい赤白帽はやってきた。
息子は、古い赤白帽は「いらない、すてる。」と潔く自らゴミ箱へ。一方、娘は、以前の赤白帽を気に入っているようだった。夕飯時に被せてあげたら、毎回食事のたびに持ってくるようになって、エプロンみたいな立ち位置になってしまった。
今日も赤白帽を被せてから朝食をとる。子どもの頃の運動会で、お弁当を食べていたお昼時のことを思い出す。
息子は月齢的にそろそろ「なぜなぜ期」が始まるのかと構えていたら、息子の今のブームは「〜だったらどうするの?」のよう。
「くるまがぶつかっちゃったらどうするの?」
「でんしゃのあいだにベビーカーがおちたらどうするの?」
「かわにおちちゃったらどうするの?」
やたら危険なことが起こる想定の質問が多い。何か心配なことや不安なことなどがあるのかと考えてみると、年度が変わるタイミングだからかなあ、と思い立った。
小規模園なので卒園生との距離も近い。頼もしかったお姉さんお兄さんが卒業して、自分より手のかかる(=先生の注目を集める)後輩が入ってくるのはドキドキなんだろう。
今はそのことは指摘せずただ見守ることにする。
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