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スミレアオイハウス

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1999年に建てられた9坪の小さな家「スミレアオイハウス」が一棟貸の宿に生まれ変わりました。 この家で育ったスミレとアオイが運営しています。 https://www.sahous もっと読む
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「ホテルのフロントの人」になりたかった

小学生の頃は毎夏、母の故郷である広島へ帰省していた。一週間ほどの旅程のうちの半分は母の実…

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雪の気配

東京で生まれ育ったわたしにとって、雪は特別なものだ。 寝ている間に積もるかも、という夜が…

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暮らしの記憶

昨年の12月の初めごろ、アパートへと引っ越した。 引っ越しはしたものの、週に1回くらいのペ…

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日常を旅した記録 #1

今日から数日間、東京へきています。出張の合間の時間をぬって、スミレアオイハウスの準備など…

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みんなの家

スミレアオイハウスに引っ越してからの5年間は、毎年オープンハウスを開催していた。オープン…

2年前

みんなの丸テーブル

スミレアオイハウスには、後から加えた家具がほとんどない。カウンターも本棚も、デスクもテー…

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初めてスミレアオイハウスへ帰った日

1999年10月。小学校1年生の2学期。 わたしは当時家族で住んでいた阿佐ヶ谷のアパートからバスと電車を乗り継いで、吉祥寺の小学校へ通学していた。 ある朝のこと、母から「今日は三鷹に帰るんだよ。」と告げられた。 下校時刻になり学校を出て、吉祥寺駅からいつもとは反対方向の電車に乗る。三鷹駅で降りると、母が待っていてくれて、一緒にバスに乗った。 それが、初めてスミレアオイハウスへ帰った日。 あれから今まで、わたしは約20年間ここに住んでいた。 2019年11月。スミレアオイハウ

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