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AOIE STORIES vol.3〜写真を撮ると決めたきっかけになった場所、アオイエ〜

アオイエに住むことを通して生まれたストーリーをお届けしていく、AOIE STORIES。

今回は、アオイエを昨年末に退去した、山田祐介さんことじゃーにゃりすとに、退去時のインタビューを行いました。

住人プロフィール

山田祐介(じゃーにゃりすと)

じゃーにゃりすと

大阪大学卒業後、プログラマーとして大阪で働く。上京時にアオイエに入居。アオイエなどでの様々な出会いからフォトグラファー、ビデオグラファーというやりたい仕事につく。さらなる出会いを求めてアオイエを退去。(Instagram

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ーなんで退去するんですか?

居心地が良すぎるから。ほんとにみんな家族みたいに接してくれて、一人一人がすごいあったかいし、しっかり怒ってくれる時は怒ってくれるし、いいって時はいいって言ってくれるし、これからこういうことをやっていきたいって言ったらすごい応援してくれる。

本当に居心地がいいからこそ、甘えちゃうなと思って。ここにきたら安らげるから現状に満足しちゃうんじゃないかっていう怖さがあるのが一つと、

あとは、これから写真撮ったり動画撮ったりしていく時に、もっといろんな人に会っていくべきやと思うし、いろんな経験したいなって思ってて。
その時に、アオイエに住み続けると固定費がかかるのと、退去連絡は2ヶ月前までに言わないといけないっていうのは足かせになるなって思って。それやったら一回出てみようかなっていうのが正直なところ。

でもほんまに住んだからこそ自分を出せるようになったし、素直になったし、みんなもそれは良くなったって言ってくれて、それがすごい嬉しくて。

ーそうなんだ。逆に最初ってそんなに違った?

うん。全然違うかったよねはじめ。社会的世間的に「こうしないといけない」っていうものの中で固められてたことがあった。

でもこうやっていろんな人と話す中でこういう考えもあるなって思えたり、自分の考えがはっきりしていったし、人が言うからじゃなくて自分がこう思うからって思えることが大切っていうのを気づかせてくれたのがすごい良くて、だからどんどん素直になっていって自分を出していけた。

実家にずっといた時じゃ間違いなくそうならんかったから、ほんまにそれはすごい感謝してるし、来てよかったなって思ってます。

ー将来具体的にどんなことをしていきたいの?

1番は自分がいいと思ったり自分が応援している人の手助けになりたいっていうのがある。

元々プログラミングしてて、楽しかったしフリーサービスは作れるけど、プログラミングで自分の好きやと思う人の手助けをするのは難しいなってすごい思って。

でも写真なら、その人の笑ってる時だけじゃなくて、ふとした部分とかちょっと悲しんでたり物思いに耽っていたり、そういう部分でこれが人間だよ、じゃないけど、その人の全部って言ったらおこがましいかもしれないけど、その人の喜怒哀楽を写真で撮ったりとか動画にしたら、ちょっとでも手助けできるかなって。

そういうことをやりたいと思うようになったきっかけの一つはアオイエで。
おせっかいじゃないけどでも応援してくれたり、すごいツンデレなやつとか色々おるけど、でもやっぱり自分のことしっかり愛してくれてるっていうか、心の底で信頼関係がすごいあるなって感じてる。

そんなみんなはそれぞれ本当に頑張ってて素敵やなって思うけど、世間に知られていなかったりとか、なかなか自分で発信していくのが難しいところがある。だから写真とか動画で応援してる人たちの手助けをしていきたいと思うようになったってのはあるかな。

ー最後にアオイエに興味がある人に一言!

きた方がいいよ。(笑)
とりあえず自分が来るってなったのはいとこが住むってなったからそれやったら一緒に行こうっていう軽いノリやったけど、すごいみんな受け入れてくれる。

自分もいろんなゲストハウスとか回ってるけどやっぱり住むってなったらこういうところがやっぱり心地いいんやろうなーって思うから。

ぜひ、なんやろう、一歩踏み出せば受け入れてくれる環境がそこにあるから自分に自信なかったり、これからどうしていこうとか周りの人いいなーって思ってる人にこそ入ってほしいな。自分もそうやったし。

それでそこに入って素直になって、自分がほんまにやっていきたいものが見つけれたから。悩んでたりどうやろって思ってる人にこそ入ってほしい。ほんとにいいコミュニティなので!

ーありがとうございました!!

(2020.11.30 インタビュアー・編集:市村彩)

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最後に

素直になれない人へ、周りと比較してしまう人へ、そして「こうあらねばならない」がどうしても強くて抜け出せない人へ。

このストーリーが届きますように。そして、アオイエというコミュニティが少しでも伝わりますように。

お問い合わせはTwitterのDMかサービスサイトのお問い合わせまで。

p.s.
アオイエ住人のみなさんへ。アオイエに興味のある方に向けて伝えたい思いがある方は運営までご連絡下さい!

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