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【世界遺産 吉水神社】🌸機動隊SATから宮司になられた佐藤素心氏の生き方に感銘

こんばんは!昨日から吉野の桜🌸の思い出に浸っているaoiです。

昨日の投稿で、週末訪れた吉野の世界遺産の中で、吉水神社が1番記憶に印象に残っていると書かせていただきました。

その理由は、秀吉や義経・静御前、後醍醐天皇など歴史上の有名人がたくさん登場して、知識の浅い私にもわかりやすかったからでした。

世界遺産 吉水神社書院 拝観・展示案内

そして吉水神社が1番印象に残っているもうひとつの理由は、宮司佐藤素心氏の生き方に感銘を受けたからです。

ちょうど私が訪れた時、吉水神社の宮司の佐藤素心さんのお話が始まっていました。何を話しているんだろうと、歩き疲れていたので座って、お話を聞きはじめました。

吉水神社の歴史を説明くださる中で、宮司さんご自身の経歴をお話しされていらっしゃいました。

宮司さんは御歳80歳、吉水神社の宮司になられて25年と仰っていました。その前までは警察官の機動隊SATで35年間ご活躍されていたそうです。

ハイジャック、浅間山荘事件、銀行強盗人質事件など、歴史に残る事件の数々の第一線で常に戦われてこられたそうです。

宮司になられたきっかけは、阪神淡路大震災だそうです。

過去の経歴を知り、穏やかでユーモラスな話し方とは一転、現在の職業とのギャップがとても印象に残りました。

宮司佐藤素氏は、警察官35年、宮司25年と、ひとつひとつの職を全うされている、その生き方に感銘を受けました。

今の私は、終身雇用崩壊の時代の流れに合わせて、パラレルキャリアを模索中なので、考えるきっかけを与えて下さいました。

吉水神社 宮司 佐藤素心氏のyoutubeチャンネルを見つけましたので、ぜひともご覧頂きたいです🌸 

今は更新はしていないようなのですが、宮司の素心塾のyoutubeぜひ復活してほしいですね。


宮司の第一印象は、お花見のお客さんの列を掻き分けて人の中かな入ってきて、鮮やかな宮司の御召物に、猫のプリント柄のマスクを付けての登場だったので、大阪の芸人さんがお花見に呼ばれたのかなと、勝手に思ってしまいました。笑

またまたそのギャップにやられてしまい、私にとって吉水神社は、忘れられない場所となりました。

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