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声の技術が先かビジネスの勉強が先か

今、自分の「声」や他の宅録さんたちを巻き込んで

世界から日本の市場をターゲットにした

プロモーションの案件に関わらせていただく・・・

ということをしていく中で、視点が変わってきた。

ブレてる

あなたは声の技術をつき詰めた方がいい

みんなはあなたが「声」で活躍することを願っている

という指摘をもらったこともあるけれど

今ビジネスの勉強をしていく中で

私自身の「声」を活かしていくために必要な道のりで

今の勉強を乗り越えた先に

きっと自分の声がみんなの耳に入る頻度が

上がっていくという自信がついてきている。

なので、指摘してもらったことは

私の「現在地」を見ている方達からの叱咤激励だと思って

焦りすぎず、乗り越えていこうと思えるようになってきた。

というのも

自分自身が「声の技術」や「録音の技術」だけではない

「ビジネスの視点」

「人や、社会の役に立っていく視点」を

学んでいるから。

その事業者や、経営をしていく方々が持ってる「ビジョン」とか

「目指す世界」を急激に理解できるようになってきた…から。

勉強すればするほどわからない言葉だらけで

毎日のように新しいビジネス用語とか

考え方とか、溺れそうになりながら

「私これでいいのかな?」

「何日も収録してない」

「自分の声を売ってない」

と飲み込まれている時期が確かにある。

私は「声優」を名乗っていて「演技」をしたい

でも、プロモーションの世界では

「演技」ではなく「訴求力」を求められる。

これは「声優」というよりも

プロモーションに深く関わる「ナレーター」としての

大事な要素とも思えるが、演技をする「声優」であっても

その作品の後ろに「ビジネスの視点」というものは

必ず存在するのだな・・・

ということがなんとなくわかってきた

毎日のように案件が入ってくるわけでもなく

決して潤沢な収入があるわけではないことに自分自身

「しんどいな」

「不安だな」と

思うことはある。

あるけれど、少ない中でも1件1件の

案件の抱えている課題

事業者が目指したい世界を叶えられるように

動画・文章・構成の最後の

「声」を

吹き込ませて頂けることがどんなに

すごいことなのだろうってワクワクする。

同時にすごいプレッシャー(笑)

上がってくる日本語の台本について

正直「助詞」や「言い回し」が不適切な部分があるものも多い。

けれど、台本や参考の動画を見せていただいて

「この台本通りでいいわけないでしょ!

こんなに思いが詰まった動画の

最後の「日本語」がこんなんじゃ!!!!」

という想いだけで

「台本修正しましょか?」

という提案に持って行っている(笑)

国内であれ、海外であれ、事業をしている人たちの

「志」

には人と比べられない背景があるに決まっているので、それがわかる。

自分がビジネスの勉強をして行っているからわかる。

私が

「届けたい訴求力」とか

「叶えたい世界」

があるからわかってきた。

ひとつひとつ、丁寧に、実直に。

皆さんの叶えたい世界の

お手伝いをしていけるように

学びを続けていきたいと思う

と、いう

ことが

今日いただいた台湾の会社のVP原稿を見て

バババババババ〜〜〜〜〜〜!!!!

っと、降ってきた

なんか繋がった。

ので、記録(笑)

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