aoi_tachibana

24年4月より独立開業し、フリーライターとして活動中。 小さな声に耳を傾け、届けたい先…

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24年4月より独立開業し、フリーライターとして活動中。 小さな声に耳を傾け、届けたい先へ言葉を伝える仕事をしています。 アーティスト Aimerさんのファン。彼女の歌声から力とインスピレーションを受ける毎日です。

マガジン

  • フリーライターの使い方

    せっかくライターを雇ったのに、思い通りの成果が得られなかった。どうしたらライター等のクリエイターとうまく連携できるんだろう。そんな風に悩まれていませんか? ライターが何を考えて業務に取り組んでいるのか。それを知ることが「どう伝えればいいか」のスタートラインになるかもしれません! 私がライターとして大事にしていることや、常々考えていることをまとめてみました。より良いクリエイティブにつながるヒントになれましたら幸いです! ※ライターを目指している方も、ぜひご参照ください

  • まさか自分が…フリーランス日記

    2024年4月1日、フリーライターとして独立開業。迷ったり不安になったり楽しんだり。 毎日の中で出会う発見をいろいろに!独立を考える方の参考にもなれば幸いです。

  • Stjomulaus Nott

    眠れない夜。包み込んでくる夜陰。 でもそれは怖いことじゃない。 時にうずくまり、時に手を伸ばし、時に思考を巡らせる。私を形づくる大切な時間。

  • 音楽を小説に

    いつも支えてもらっている曲たち。 その世界観を自分なりに解釈し、想像して物語へ。

最近の記事

取材で大切にしていること①テンポを合わせて!

といっても、もちろん歌い出すわけではありません。 勘の良い方だと「じゃあ、会話のテンポ?」と思い至るかもしれません。ですが、もう一歩踏み込んで。私が取材時に注意しているのは、話し手の「思考のテンポ」です! 当意即妙! 質問の意図を瞬時に読み取り、求められた回答をズバリと出せる方もいらっしゃいます。投げかけた質問のひとつ先を嗅ぎ取って、「こういうこと聞きたいんだよね」と返してくださる方もいたりして、驚いた経験もあります。 一方で、質問をしっかりと受け止めて、咀嚼して、言葉を

    • こんな取材ライターです!【自己紹介】

      <編集者専攻から、いつしかライターに> 学生時代の私は…ある日、親に相談もなしに突然大学を中退し、親の期待や苦労をバッサリ裏切った親不孝息子でした。そんな手前、編集者を目指す専門学校の学費を出してくれとは到底言えず。専門学校は新聞奨学制度を使って通いました。 卒業後は大手出版社の雑誌編集者を経験。雑務からスタートして、企画会議に参加するようになり、ページを任されて。編集者として少しずつ仕事を任せてもらっていたのですが… ある時、巻頭記事の企画から全て任せてもらうチャンスを

      • 【フリーになって知ったこと】①退社=国保じゃない!

        フリーランスだ!不安もあるけど、自由だ! そんな解放感に羽を広げてみても、現実は無慈悲に迫るもの。 家族の助けがあるとはいえ、生活するにはお金がかかる! 息子の受験だって迫ってくるし。お、お金かかる。。。 仕事を求めて人に会い、ごあいさつ。 クラウドソーシングサービスに登録し、応募して。 必要な備品や準備をパタパタと。 その一環で必ず出てくる「お役所関連」の手続きたち。 苦手意識はあるものの、通らないわけにいかない必須事項! その一つ、国民年金と国民健康保険の手続きに先日

        • 2024年4月、フリーライターになりました!

          2007年に入社してから16年と4カ月。 勤めていた会社を退社しました。 本当に長いことお世話になっ、、、自由だぁ! (建前消失、早っw) 精神衛生上、本当に良くない感じだったので解放感はんぱないです。 胃の痛みが消え、食欲が戻り、寝つきがよくなりました(子供か)! で、転職先を探すのではなく独立、と。 自分という人間を良く知っているので、自分だけは独立はないと思っていたのですが、人生わからないものですね。 エージェントなども使い、転職も考えたんです。 でもね。現場より管

        取材で大切にしていること①テンポを合わせて!

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        • フリーライターの使い方
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        • まさか自分が…フリーランス日記
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        • Stjomulaus Nott
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        • 音楽を小説に
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        記事

          振り返ってもいいけど

          そこは、もう居場所じゃない。 自分で選んだ今こそが 集中すべき時間、空間、ステージ。 大きな決断をする瞬間がある。 その瞬間は、瞬間にすぎない。 何を決断したかではなく、 その決断の先に何を見つけ、満足できるか。 何も特別じゃない。 すごくもないし、少しも優れていない。 でも選択へ向き合う。嘘をつかない。 それが誇り。自分のための。 分相応の先へ。 今はその分岐点。

          振り返ってもいいけど

          いくつもの「ことし」を歩いてきた あたらしい「ことし」を迎えにいく ひとつとして同じ「ことし」はない なのに遠くへ来たと誇れないのは.. 「ことし」と異なる「らいねん」のため 「らいねん」からでなく「ことし」から 「きょう」から「いま」を始めてみよう

          いくつもの「ことし」を歩いてきた あたらしい「ことし」を迎えにいく ひとつとして同じ「ことし」はない なのに遠くへ来たと誇れないのは.. 「ことし」と異なる「らいねん」のため 「らいねん」からでなく「ことし」から 「きょう」から「いま」を始めてみよう

          いっそ。 そう。いっそ、と思う。 思うけど、軽やかにはいけない。 いっそ。

          いっそ。 そう。いっそ、と思う。 思うけど、軽やかにはいけない。 いっそ。

          こころを揺らさず いつもより上手く過ごした一日 帰りのバスを降りてひとり 息を吐き出しながら 暗い空を見上げて去来するのは 本当に安堵なんだろうか

          こころを揺らさず いつもより上手く過ごした一日 帰りのバスを降りてひとり 息を吐き出しながら 暗い空を見上げて去来するのは 本当に安堵なんだろうか

          賑やかな会社の宴席 来年は、たぶんない あまり好きではなかったけど なくなると思えば多少の感傷 その程度のもの

          賑やかな会社の宴席 来年は、たぶんない あまり好きではなかったけど なくなると思えば多少の感傷 その程度のもの

          角張ったものが奥にある 刺さりながら 温かい 吐露できない感情 抱えて飲み込んで笑うが最良 そのとびらの鍵を待ちながら

          角張ったものが奥にある 刺さりながら 温かい 吐露できない感情 抱えて飲み込んで笑うが最良 そのとびらの鍵を待ちながら

          来週にはパソコンも届く 来月には資格に向け受講も始まる 今日できることをしっかりやろう 学ぶべきこと 用意すること あまりに多く、3ヶ月は短く 春はすぐにやってくる

          来週にはパソコンも届く 来月には資格に向け受講も始まる 今日できることをしっかりやろう 学ぶべきこと 用意すること あまりに多く、3ヶ月は短く 春はすぐにやってくる

          真っ暗な空に見えるけど わたしの目がもっと良ければ あかりの多い街中でなければ 星を見るための道具があれば この空いっぱいの光が見えるはず 目を凝らそう。歩いて行こう。 何かを手に入れよう。 たくさんの星を見上げられるように

          真っ暗な空に見えるけど わたしの目がもっと良ければ あかりの多い街中でなければ 星を見るための道具があれば この空いっぱいの光が見えるはず 目を凝らそう。歩いて行こう。 何かを手に入れよう。 たくさんの星を見上げられるように

          時が走り続ける。 意識しようと、しまいと。 時を追いかけた先で 立ち尽くすことになろうとも、 全てをかけたと思えるように。 時の流れを見送りながら、 そっと心にしるしを刻む。

          時が走り続ける。 意識しようと、しまいと。 時を追いかけた先で 立ち尽くすことになろうとも、 全てをかけたと思えるように。 時の流れを見送りながら、 そっと心にしるしを刻む。

          新しく知ることを楽しみ 新しい壁に不安を感じて それでも進む一歩まえに できることから やるしかないのだから!

          新しく知ることを楽しみ 新しい壁に不安を感じて それでも進む一歩まえに できることから やるしかないのだから!

          星明かりが見守る黒の底 幾人と出会い語り飲み交わしたか 陽の見守る場所では交わせない言葉 さらけ出す胸のうち 触れられる傷痕まで その痛みと癒しを懐に 仄かな温もり抱え揺られる夜行列車

          星明かりが見守る黒の底 幾人と出会い語り飲み交わしたか 陽の見守る場所では交わせない言葉 さらけ出す胸のうち 触れられる傷痕まで その痛みと癒しを懐に 仄かな温もり抱え揺られる夜行列車

          この期に及んで震えている 臆病なやつだ そのくせ分かったような妄言を吐く 吐いた言葉は飲み込むな その爪先を裏切るな 得意の薄い笑みを浮かべてろ 大丈夫なんかじゃなくても たとえそれでも 今はただ馬鹿みたいに信じて走れ

          この期に及んで震えている 臆病なやつだ そのくせ分かったような妄言を吐く 吐いた言葉は飲み込むな その爪先を裏切るな 得意の薄い笑みを浮かべてろ 大丈夫なんかじゃなくても たとえそれでも 今はただ馬鹿みたいに信じて走れ