Junk Story|0.1ppmの希少価値
🌱 はじめまして
ご覧くださり、誠にありがとうございます。
空と海を愛する《あおいそらお》と申します。
だいたいおんなじ毎日
そいで まあまあ それなりOK
だけど なんとなく空 見上げちゃう日々を過ごしていれば、いつの間にか足元にはインプットが積み上がっていた…… なんてこともしばしば。
noteの #自己紹介 記事で見られがちな、アウトプット活動に励むことを宣言して研鑽を積もうという高尚な野心は持ち合わせていません。むしろ自分はその逆張りをしようと目論んでいます。日常で湧き起こった希少な出来事を堆肥させてしまわないように、あえて《インプットの消化試合》をしたいと思っています。
お手すきなら、どうぞご覧くださいませ。
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📂 プロファイル
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\begin{array}{|c|l|} \hline
名前 & あおいそらお \\ \hline
世代 & ファミコン&ロスジェネ世代ど真ん中 \\ \hline
生業 & 会社員|ASIC 設計開発 \\ \hline
出身地 & 地球.日本.海なし県 \\ \hline
居住地 & 地球.日本.海あり県 \\ \hline
MBTI & INFJ-T \\ \hline
スキ & ソロ旅|音楽|空|海|温泉|昭和レトロ \\ \hline
座右の銘 & 行雲流水|雲外蒼天|常に初陣 \\ \hline
特記事項 & 蒼井そらがスキに決まってる! \\ \hline
\end{array}
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🎼 あの日見た物語を話そうか?
💬 見たいものは山ほどあるのさ
心が赴くままに飛び出して、行き着いた先々の風景を眺めることがスキ。
記録よりも記憶に残しておけば良いものを、ついついスマホカメラのシャッターを切ってばかり。どうも風景のインプットが多すぎて、スマホのメモリは逼迫気味。風景スナップの整理が追いつきませんが、見たいものは山ほどあるのです。
💬 話す言葉忘れて
『Junk Story』の《話す言葉忘れて》というフレーズがスキ。
このフレーズはある種のメタファでしょうが、今の自分の心境に近しいと思っています。言いたいことが言えないまま悲嘆に暮れるのではなく、過去に思い描いていた青写真とは少し違っていても在りのままの自分で在ればヨキ という、楽観的なスタンスでnoteを書き綴っていきたいと思っています。
💬 僕は何 歌いましょう?
『グルグル白銀い円盤達』が響かせる音がスキ。
気が向けば古着屋や中古CDショップへ足を運び、お宝をディグっています。音楽業界でもDX/QXが加速する今日ですが、デジタライズされたサブスク配信よりも物理のほうがヨキ。音楽をデジタイズしたCDでさえもアナログ感覚で接するフシギ。物理💿しか勝たん(とか言いつつもサブスク音楽配信サービスも利用しています←オイコラ)
💬 明日の歌につなげようか
お察しの通り、hideちゃんの歌がスキ。
もちろんチーズケーキもスキ(本当はレア派)
和歌山県の《レモネードカフェ》へ 行きたい 行きたい とずっと思っていたのに、世の中が自粛モードだったり、自分も仕事が忙しくて身動きが取れなかったり——。そうこうするうちに2021年12月末をもって閉店。
「結局、行けずじまいか……」とやるせない気持ちだったところ、翌2022年4月に神奈川県藤沢市でリニューアルオープン🍋
本稿冒頭の写真は、リニューアルオープンの初日にお邪魔をした時にいただいた《約束セット》の一品。《HIDEちゃんとまゆちゃん》のツーショット写真を拝見した時は感慨もひとしおでした。折を見て、自分も《約束のチーズケーキ》訪問レポを寄稿してみたいと思います☕️🧀
【追記:2023-10-30】
《約束のチーズケーキ》訪問レポを寄稿しました☕️🧀
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💭 あの日の物語は忘れたのか?
💬 One day, I was walkin’ down the streets
実を言えば、3年前にもnoteで無目的に駄文を書いていました。一度noteを書くことから離れてしまったのは、世の中の変化に耐えることができなくなったからでした。
人間生きていれば、予測不能なインプットが突如として現れることもある。世の中が大きく変化したものだから、今までの人生で経験をしたことがないようなインプットに困惑し、Stackされたインプットで雁字搦めに縛られてStuckしてしまった。
答えが出ない自己問答ばかりを繰り返し、働くことに思い詰め、体重も激減し、心療内科で処方されたイミフで気休めな安定剤や眠剤を飲み続けながらギリギリまで自らを追い込み、アウトプット要求に追い込まれた日々——。
どのような状況だったのか、それはご想像におまかせします。恐らく誰しも似たような、近しいような、不安感に苛まれた未曾有の体験をしてこられたことでしょうから。
💬 Nobody could find out, but I knew, I saw.
医師からは適応障害と診断をされました。それまでの自分はメンタルが図太いほうだと思っていたのですが、実際は精神的に脆いということを痛感させられました。
「休職をして治療に専念したほうが良い」と指摘をされましたが、それでも逃げるわけにはいかないですし生活も成り立たなくなるため、通院によるメンタルケアでなんとか乗り切ったという感覚しか残っていません。
“Hi-Ho……”
あーやれやれ、つかれたつかれた……
なんてレベルじゃあない。
心身ともに疲れ果て、何日ぶりだか何ヶ月ぶりだかにようやく迎えた2021年新春休日の昼下がりにふと立ち寄った楽器店で「懐かしくも、新しい」一本のギターが視界に飛び込んで来ました。
それは2020年に再発売されたMG-165S、
通称《イエローハート》でした。
嗚呼、尊い……(語彙力崩壊)
《イエローハート》を目撃した瞬間は冗談抜きにコトバが出なくて、その場にいた自分にはとてもセンセーショナルな光景が眼に映っていたのでした、いやマジで(真顔)
💬 Lookin' for the music, any surprise.
帰宅後、居ても立っても居られない気分になってCDを漁っていた。それまで久しく聴いていなかったけれど、一枚だけ、hideちゃんのアルバムが手元に残っていることを思い出したから。
そして、ようやく見つけたCDは
《hide SINGLES ~Junk Story~》でした。
プレイヤーのトレイにCDをセット、そして、再生ボタンを押した。音楽配信に毒されてしまっていたから、物理的な媒体で音楽を聴くこと自体が本当に久しぶりで、スピーカーから音が出てきた瞬間は年甲斐もなくワクワクしてしまいました。
hideちゃんは『グルグル黒い円盤達がいつも夢を見せてくれた』と歌ったけれど、今の自分は『グルグル白銀い円盤達』にwktkしています(ニッコリ)
💬 It's a lemon, lemon, lemoned I scream!
こんなことを言うと頭のネジが32本くらいブッ飛んでいるように思われるかもしれませんが、世の中が狂い出したころの自分は『心とは裏腹のパントマイム』を踊っていた気がします。前述の述懐じみた自問自答は少々冗談まじりに書いてみたけれど、当時はそんな冗談を言える心の余裕は本当にありませんでした。
でも、hideちゃんの歌を聴いて救われた。
だから、今の自分が生きて在る。
毎年訪れる『あの日』は少し遠慮して、それでも『また 春に会いましょう』と言える5月のうちに「気持ちを救ってくれてどうもありがとう」と、どうしてもそのひとことを伝えたくて——。
やっぱり、音楽は心を和ませてくれる。
《イエローハート》と出会えたから思い出せた。
🧡 🧡 🧡 🧡 🖤 🧡 🧡
以上が自分にとっての《Junk Story》です。
以来、hideちゃんが眠る三浦へ足を運んで、空と海の風景を愉しんでいます。
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大変長々となってしまいましたが、今後は日常で感じた希少なインプットに重きを置いたnoteを書き綴っていければいいなぁ と思いつつ、以上をもって自己紹介のあいさつに代えさせていただきます。お読みくださいまして、どうもありがとうございました。
🧡 🧡 🧡 🧡 🖤 🧡 🧡
📕 あとがき
📢 適切なボリューム感って、何?
文章は、簡潔、且つ明瞭に書くことが重要。
うん、実に当たり前のことですね。
gdgdしたインプットは頭に残らないから。
生きていくためのインプットが起きて、それが溢れかえったことで轍となってアウトプットが起こる。溢れるということは、裏を返せば取りこぼしがあるわけで、そりゃあ、自分もそれなりに歳を重ねてきたから手短に自己表現をすることなんて出来やしない(開き直り)
とは言え、𝕏 で課金をしてまで長文のポストをしたい心理がわからない。セルフリコメツリーのブランチを多発させてまで訴求したいことって、一体なんだろう? 感じたことを叫びたいだけなら自分だって短文で済ませる。
文章のボリューム感なんてプラットフォーム次第だ。短ければ良いというものでも、長すぎるから問題があるというものでもない。文章の長短で読みやすいとか読みにくいとか、ダルめの改行が多すぎるとか、そんなことも自分にとっては関係ない。書き手の個性ともいえる文に、書き手のパッションが感じられるかどうかが重要。
自分の文章表現力を棚上げにして敢えて言う。
吹けば飛ぶような薄っぺらい自己紹介文なんて、どうせ見向きもされないのだからはじめから書かないほうがいい。職業、属性、趣味、嗜好などはサマライズをすればものの数行で要約できる。それらよりも、もっとずっと主張をしなければならないことがたくさんある。どうせなら、もっと大胆であるべきだ。だから自分は人目を憚ることもなく、無目的に書きたいことだけを無条件に書く。
そう、岡本太郎も言っていた。
時間は有限だから、【自己紹介】の続編を書くという、ダサいアウトプット活動の真似事だけはしないように気をつけよう ……っと(白目)
🍋 “LEMONed” というコトバに触れる
hideちゃんは、やっぱり博識だ。
自身のレーベルを立ち上げた際、“LEMONed” というコトバについて以下の通りに述べている。
⚠️ 華麗にスルー推奨
コムズカシイうえに専門外の話をしてみるテスト👓
概ねどのメーカーでも取り組んでいる品質改善活動であるが、自社の製造品が不良品として市場へ流出してしまわないように、製造品が量産へ移行した後は厳格な品質管理を行うことになる。本稿ではシックスシグマの品質マネジメント手法について掘り下げるつもりはないが、このフレームワークで取り扱われている正規分布グラフの数値に目を向けておきたい(下図参照)
着眼点は図中赤線枠の箇所で、製造品質のばらつきを極めて小さく抑え込んでいくことにより正規分布の裾野が広がる。これは品質の向上を図るための指標となるが、該当の ±6σ とは「100万回実施した品質検査で検出した不良品数が 3.4個(不良率=3.4ppm)に収まる範囲」を示している。但し、製品というものは小数で数えるものではないので、小数点以下を切り捨てれば品質のばらつきが許容される数はたったの3個に限られる。
百分率で表現をすれば、下式の通りとなる。
( 3.4 / 1,000,000 ) × 100 = 0.00034 [%]
∴ q = 100 - 0.00034 = 99.99966 ≒ 99.9997 [%]
……付け焼き刃感がハンパないので、
ボロが出る前にそろそろやめておく😂🤣🤪
閑話休題
「0.00001%あるいは、もっとずっとちいさな確率」を逆算してみれば、不良率はたったの0.1ppm ——即ち、1000万個につき1個—— 以下の計算になる。hideちゃんが言った “LEMONed” がいかに希少な存在なのかがよくわかる。
つまり、そういうこと。
hideちゃんの音楽は希少なのだ。
自分はそのように解釈をしています。
金ピカに輝く貴重な存在なのかはわからない。
でも、愛すべき希少な存在には “LEMONed I Scream!” と、心の底から叫びたい。
💟 スキうた
🎶 Junk Story / hide
🎶 LEMONed I Scream / hide
🎶 ROCKET DIVE / hide with Spread Beaver
🧡 🧡 🧡 🧡 🖤 🧡 🧡
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