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2019年振り返り

今年は正に転期だった。
1月、どこかの企業の正社員になる事を夢見て、誓いを立てた。
残念ながら正社員になるどころか、夏にメンタルが崩壊しドクターストップ。やっと揃った離職票をハロワに提出したところだ。

人間関係も大幅に変わった気がする。

3年で無事任期満了した企業は本当に居心地が良くアッと言う間だった。その時に親しくなった人達とは数名未だに定期的にLINEを下さり、ご飯に誘って下さったり、何かと気にかけてくださる。ありがたい。

私が奈落の底に落ちた時、そばに居てくれた親友もこんなグダグタな私でも見放さず見守ってくれている。感謝に絶えない。いつもありがとう。

母との関係も少し変化したように思う。これはおそらく私の中で何かしらの変化があったのだろうが、それが何かはわからない。働けなくなった時、冷たい言葉を投げかけられなかった事が嬉しかった。母も今は温かく見守ってくれている。

1番変化があったのは夫だと思う。以前鬱だった時はとにかく冷たく見放されていた。そうではないのかもしれないが、私はそう感じていた。
今回、メンクリにも毎回付き添い、送り迎えもしてくれている。何より助かっているのはお金の面だ。家は財布が夫婦別々なので、お互いの年収も全く知らないし、1か月のやりくりもお互い知らない。今回、私の離職も新しい派遣先でパワハラにあってメンタル崩壊と言う流れの為、突然収入が0に。いくらか蓄えがあったものの、カードの支払いや税金、携帯の通話料等、払えなくなった。国民健康保険や年金の高いこと!もう何十年ぶりだか、もしかすると自分で国民健康保険や年金を払うのは初かもしれない。クソ高い…社会保険、厚生年金、扶養家族制度の有り難みをヒシヒシと感じた。
手続きが終わったので、失業手当ももうすぐ認定される。年内に支給されるのでありがたい。夫にかなり立て替えて貰ったので、少しずつお返しせねば。

自分が働けなくなった時、本当に情けなく感じた。それは今でも時々感じる。ランチやディナーに誘われて街へ出た時など、スーツ姿の働く人達を見るのは辛い。私もあそこに戻りたいと思ってしまう。

子ども達にも働けなくなった事で色々迷惑をかけてはいると思う。薬の影響か、朝起きれない。更年期の影響か、朝は手が全く使い物にならない。息子の弁当もなかなか作れなくなった。離職と同時に、鬱や更年期障害が一気に来たので毎日しんどいのだが、文句も言わず、家に帰った時ママが居るのは嬉しいとすら言ってくれる。

早く社会復帰!って焦っていたけど、もう少し休んで春頃からぼちぼち職場復帰できたらなぁと思えるようになれた。

あーせい、こーせいと言わず、ただただ見守ってくれてる夫と子ども達に感謝な一年になったなぁと。

そして、今日も生きていられた当たり前のことに感謝できるようにもなった。2019年は感謝に改めて気付く年だったんだな。

#2019 #振り返り #感謝 #離職 #鬱 #更年期 #家族

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