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二つの世界の狭間でのスタート 牡羊座新月2023

3/22(水)2:23頃に♈牡羊座1°で新月を迎えます。

太陽が牡羊座に入った(春分点)すぐ後に、新月を迎えます。春分と新月が重なることで、より新たなスタート感が強い感じがしますね。

今回の配置は、やはり春分図と近く、3ハウスに星が多いのもあり、双子座のカラーがある、外的環境である「場や誰か」に対してアプローチ・意思疎通を軽やかに図ると良い

ということと、

新月コンビが2ハウスにあるので、『自分の持っている(眠っている)資質』をどうするか、ということにも引き続きフォーカスされているようです。

そんな今回のメッセージは、

今まで自分とはこういうものだと思っていた『自分』と、自分の中に眠っていたある一つの『自分』が意識下に上がってきていて、今はそのグラデーションの境目にいる感じ。

何か新しいコトをするにあたって、分からないことや迷うこともあると思うけど、今までの知識や経験をベースに判断するのではなく、

直感力(直観)を生かして行動してみて。

そうしていくことで、先の発展性に繋がっていくよ。

というところでしょうか。


今回は牡羊座1°ということで、360°あるすべての角度(12星座×30°)のうちの、最初の最初である角度でのスタートを切る新月です。(すごい!)

春分でも言われていたように、今までと違う種類の『場や誰か』との交流や活動へのチャレンジが推奨されていて、

それを実行するにあたっては、今までの自分の「当たり前」の価値観や、今までの「普通」、自分の「得意なこと」の範疇でコトを進めるのではなく、

自分の最後の砦は守りつつも、時間がかかってもよいから、生まれも育ちも違う『場や誰か』とのコミュニケーションを試みてみて。

という感じです。

コミュニケーションを取る際は、別に自分を出してはいけないわけではなく、むしろ自分の考えを表現することは必要だと思いますが、

自分の今までのやり方に固執すると、上手く進まないかもしれません。

上手く進まない時に限って、周りの人から、或いは、自分の頭(思考)から、「やっぱり進む道が間違ってたのでは?」的な囁きが聞こえるかもしれません。

が、それは、神様からの確認だと思ったほうが良さそう。

【今までの自分が良いですか? 次のステージの自分が良いですか?】と

もちろん、我々には自由意志が付与されているので、絶対的に前に戻ってはいけないというわけではありません。

もし戻ったとしても、必要があれば、また次の扉が現れる時はあると思うので、それもまた良し。

です。

「直感力」に関しては、以前に、コラムの⑩や⑫で書いているので、もしよかったら、見てみてほしいのですが、

誰かが良いと言ったから、ではなく、社会的に良しとされているから、でもなく、以前はそれで上手くいったから、でもなく

『自分がどうしたいか?(What do you want?)』

そして、なんでそうしたいの?と聞かれたときに

『自分がそれが好きだから(心地よい状態だから)』

と言えるかどうかかな。と思います。


自分が本来の自分であることにはこだわるけど、その表現方法や手段にはこだわらずに進めるか?

(こだわりを抜けると視野が高くなるぞー。でもこだわりを味わいきるのも大事)

今回はそんな問いが聞こえてきそうな新月です。

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