「恥をかける人」を応援したくなる
恥をかくことを恐れなかったり、弱音を吐ける人にとても憧れます。強い人なんだな〜と尊敬の気持ちが湧いてきて、応援したくなるんです。
私たちのチームは、すべての業務がオンライン上でおこなわれている関係で、基本的にはどんな仕事も全体に公開されています。
扱っている題材が「税金」という専門性の高い分野なので、どうしても「認識違い」をしてしまうことがあり、それがグループチャットなどの「公開の場」で判明するととても恥ずかしいんです。
なので、自信がないとき(扱う題材が難しいとき)にグループチャット上でやりとりすることは相当な勇気が必要で、わたしもドキドキすることがよくあります。
そんななか、果敢に税理士さんたちに質問している方をみると、もう、なんだかすごく応援したくなるんです。
強い人だな〜って。
同じ感じで、弱音を吐ける人にも強さを感じます。弱音を吐けるというよりは、「弱さを認められる人」という方が近いかもしれません。
自分の弱さをちゃんとわかっていて、それを補うために頑張っている人をみると、すごく心を動かされます。
昨日読んだ本に、恥をかくためには「尊敬される人」ではなく「応援してもらえる人」を目指すと良い、みたいなことが書かれていました。
でも、私は、恥をかける人は応援もされるし、尊敬もされる人だと思うんです。恥をかきにいく「強さ」に、尊敬の気持ちが湧いてくる感じです。
だから、恥をかける人ってある意味「最強」だな〜と思います。まわりから応援され、尊敬される人って、もうそれだけで無敵というか。
そういう人がチームにいてくれるので、目標になるというか、なんだか励まされるんです。
いつか、わたしもこんな風になれたらいいな〜と思っています。
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