表現にこだわることは楽しい
ここ最近、編集で苦悩しています。
いま「被合併法人の無償減資が、合併後の法人住民税均等割の節税に効果がない」ことの根拠部分をどうやったらわかりやすく解説できるかについて、ここ3日ほどず〜〜っと悩んでいて「書いては消す」を何度も繰り返しています。
1記事に、こんなにリソースを費やしたのは久しぶり。
やっぱり、表現にこだわることが好きみたいで、この試行錯誤の時間が楽しいんです。
税金の記事は、本質を理解してはじめて噛み砕いた説明ができます。
ただ制度を理解しているだけでは足りなくて、「背景」とか「その税法の基本的な考え方」とかいろんなことを理解しないと、噛み砕いた時に的外れになってしまうんです。
今回取り組んでいる記事は、法人税と地方税が絡んでいて、かつ合併や減資に関する知識も必要で、かなり難易度が高い・・・
一生懸命勉強したけど、正直理解しきれているのか自信がありません。
ただ、私たちのチームの最高なところは、こうやって試行錯誤した結果(記事)の答え合わせを税理士さんがしてくれるところなんです。
どの考え方が間違っているのか、その根拠は何か、など事細かに教えてもらえるので本当に勉強になります。
大人になってから、自分が学んだことの答え合わせをしてもらえるなんて、なかなかできない体験で(しかも専門家に!)、本当に最高だし楽しいな〜といつも感じています。
しかも優しい方ばかりだから、穏やかに解説してくれるんです(素敵!)
あ〜本当に楽しい。こんな風に一生学んでいられたら幸せです。
明日、最後の悪あがき(書いたり消したり)をして、税理士さんにチェックしてもらおうと思います♪
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