見出し画像

ストレングスファインダーで自己分析

去年の秋頃、ずっと気になっていたストレングスファインダーを受けてみた。
30分間くらい簡単な質問に答えていくと、それを基に自分の資質がわかるテストだ。ちなみにこのテストは有料で、金額によって出る資質の量が異なる。今回は思い切って全34資質の結果が出るテストを受けた。

34資質を自分の傾向順に並べた結果

全体の結果を見渡すと、思い当たる節もあれば、お!意外?に思う資質もあって面白い。
今回は上位5資質について、詳しく記載していく。


①社交性

あなたは、新しく出会った人を魅了し味方につけるという難題が大好きです。見知らぬ人と打ち解けて親しくな ることから満足感を得ます。

私は年齢、国籍、身分関わらずいろんな出会いを日々求めていると思う。時々旅にでて人と交流したり、毎月援農に行って農・食・会話を楽しんだり、興味のあるイベントがあればフットワーク軽く参加したり。何より様々な出会いは自分の世界を広げてくれて、わくわくするのだ。
高校までは今とは異なる内気なタイプだったが、大学に入ってから同じ寮に住んでいた仲間、サークルの仲間、留学生、地域の人、様々な出会いを経て外交的になった。
他の人からも「友達多いね!」とか、はたまた「そんなにいろんな人と会って疲れない?」とかいろんな言葉を耳にする。ちなみに私の場合、人と会うことは疲れずむしろエネルギーがチャージされることの方が多い。
一方親密性は下から6番目と低い。狭く深く付き合うというよりは、浅く広くなタイプだとも自覚している。

②収集心

あなたは、収集し保管するニーズがあります。その対象には、情報、アイデア、芸術品だけでなく、人間関係も含 まれる場合があります。

この資質はあまり自覚していなかった!が、分析していくうちに思い当たる節が続々と…。
本を読んで新しい情報を知るのが好き、気になったことは調べまくる、以前集めていた好きなアーティストのCDやレコード、カメラ・スマホの中のたくさんの写真、Google Mapにある無限のピン留、お店のリサーチ好き、幅広い交友関係…。
たぶん新しい物事に触れ、刺激を受けるのが好きなんだと思う。
ただ、情報をインプットしすぎて疲れる、もやつくこともある。
たまにはこのように言葉でアウトプットしたり、ネットの使用を控えあえて情報を遮断したりしよう。

③ポジティブ

あなたには、人から人へと伝播する熱意を持っています。生き生きとしており、他の人たちに活気を吹き込み、 やる気を起こさせることができます。

友達からいつも元気そうだよね!ニコニコしてるね!とよく言われる。
また普段、ネガティブになることがあまりない。大変な状況でも自分で自分の機嫌を取りながら前向きに乗り越えることができるほうであると思う。
例えば、留学中にクレカがスキミングされた時、落ち込んで対処も大変だったものの、これはいつかのための勉強と自分に言い聞かせ慰めた(笑)。
何とかなるだろう。という、楽観的になることもしばしばある。もう少し先を見通して進めたいと思うときもあるんだけれど…
それはともかく、純粋にこの資質が上位にありうれしい!

④包含

あなたは他人を受け入れます。人の輪から外れている人に注意を払い、そのような人を輪に入れようと努力し ます。

コミュニケーションをとるときなるべく最初からNO!と決めつけるのではなく、どんな人でもまずは受け入れよう、話を聞こうという思いがある。どんな人もそれぞれ違って、そこに面白さや良さを感じるからだ。人と話していて、この人のこういうところいいなと思うこともよくあり、その度に自分に生かせるようにメモすることもある。だから、新しい出会いとか多様性とかそういったことに惹かれるのかもしれない。社交性の資質とも関連している。

⑤最上思考

あなたは、個人やグループの改善を促す方法として長所に着目します。優れたものを最高レベルのものに変え ようとします。

自分の短所を克服するよりも、今ある才能を使いながら生きていきたいタイプ。
たぶん快や楽という感情を常に求めているのだろう。長所を生かしながら、物事を進めていった方が気分が晴れる。一方、人から自分のことを指摘されたとき、たしかに私はそういう一面があるし直したいけれど…もう前向きなことに着目してほしいと少し反撃したくなる時も実際にあった。

以上!
なんだかこうかいていると、それぞれの資質が深く関連性を持つような気がしてきた。
このストレングスファインダーを通して、私は人が好き!興味がある!ということにも改めて気づいた。一方、解説を読んでもなかなか繋がりが見えない事柄も。自分のことを知るのは面白いし、もっと探っていきたいと思えた。
この強みを今後へも生かせるように、自分の環境を自分で作っていくぞー!

この記事が参加している募集

自己紹介

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?