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闇からの転換~小学生の章~

その言葉に、青母
「悔しかったら、見返してやれ!」



この言葉が、
今後の私の性格形成に大きく関わってくるのでした。



母はきっと隠れて己を責めていたと思います。

体操服を持ち帰らなかったこと
靴下が汚れていたこと
ノートを買いに行く頻度が高かったこと
成績表の内容のこと
同級生が遊びに迎えに来ても、断ろうとばかりしていたこと
この頃から、ストレスで頭皮を掻きむしり、生傷が絶えなかったこと
アトピー性皮膚炎が酷くなってきたこと

・・・など

色々、母の中で、つながったんでしょう。




その日を境に、青母から
オール◎(◎、〇、△、×の4段階中)の成績表が
でないことについて言われることはなくなり、
”前の成績より1つでも◎が増えればいい”
ただし、
”誰にも負けない教科や得意なことを1つ作れること”
に変わったのでした。


そこから、
小学生にして、「勉強」時間が就労時間より長い
という、なかなかヘビーな環境になったりした日々が
出てくるようになったのは、また別のお話・・・。



次回は5月9日(月)更新
「死にたくなったこともある」
です。お楽しみに!!

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