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第75回全日本新体操選手権大会結果報告

秋も中盤に差し掛かり冬の寒さが感じられる時期になりました。10月27・28・29・30日に全日本新体操選手権大会(JAPAN)が群馬県高崎市の高崎アリーナで開催されました。
今年のJAPANは個人団体共に予選があり、団体では上位8チームが決勝、個人では各種目上位8名が決勝に出場することができます。

3年ぶりの有観客での開催となり、体操協会が新体制でコロナ対策などを徹底してくださり大会を無事に終えることが出来たことに感謝しています。
会場に足を運んで観戦に来てくださった保護者、OB、ファンの方々に成長した姿を見せれるよう選手も気合が入っておりました。

それでは、結果報告にうつります。

個人競技

まずは個人競技から結果報告に入ります。
青森大学からは、8名の選手が今大会に出場しました。個人は全カレの悔しさをバネにし日々の練習に励んできました。

個人総合

第6位 田窪莉久 3年 69.000
スティック 16.875 リング 17.500 ロープ 17.025 クラブ 17.600

第7位 遠藤那央斗 3年 68.900
スティック 17.400 リング 17.250 ロープ 16.800 クラブ 17.450

第13位 岩渕緒久斗 3年 65.875
スティック 17.750 リング 17.100 ロープ 16.950 クラブ 14.050

第14位 森園颯太 3年 65.525
スティック 16.050 リング 16.550 ロープ 16.350 クラブ 16.575

第15位 石牟禮華月 4年 65.325
スティック 15.600 リング 16.750 ロープ 16.500 クラブ 16.475

第23位 原田知輝 3年 62.975
スティック 16.175 リング 16.075 ロープ 15.200 クラブ 15.525

第26位 鈴木孝之輔 2年 62.525
スティック 15.700 リング 15.725 ロープ 14.925 クラブ 16.175

第32位 森園滉貴 1年 60.250
スティック 15.800 リング 15.175 ロープ 15.050 クラブ 14.225

以上が個人総合の結果となります。

個人種目別決勝

スティック
第4位 岩渕緒久斗 3年 18.100
第8位 遠藤那央斗 3年 15.850

リング
第4位 田窪莉久  3年 17.875
第7位 遠藤那央斗 3年 17.475

ロープ
第6位 田窪莉久  3年 17.375

クラブ
第1位 田窪莉久  3年 17.775
第5位 遠藤那央斗 3年 17.400

以上が種目別決勝の結果となりました。
クラブで田窪莉久選手が1位を獲得し見事金メダルを獲得することが出来ました。

4年生は、この大会が最後の大会となりました。
1、2、3年生は、今大会を通して次の目標や自分の欠点などが見つかった大会となりました。今回見つかった課題をこの冬で改善し新たな目標に向かって自分たちの新体操を一段と成長させたいと思います。

団体競技

今年は連覇をつなげることを目標とし、全カレから演技に磨きをかけてきました。
結果は自分たちでも満足のいく演技で優勝することができました。
来年につながる演技をすることができ、1、2、3年生の心に火をつけることができたと思います。

予選
第1位 青森大学  
構成 9.550 実施 9.025 合計 18.575

決勝
第1位 青森大学
構成 9.600 実施 9.150 減点 0.10 合計 18.650

メンバー
田口将 (4年) 松本健太(4年) 野口勇人(4年)
太田悠介(3年) 石橋知也(1年) 中山蒼一朗(1年)


3年ぶりに有観客での開催となり、全カレより多くの一般の観客方が見に来られました。演技の時に起こる歓声や盛大な拍手が選手たちの力になりました。実際に会場に観戦に来て応援してくださった皆様、オンラインで応援してくださった皆様、ありがとうございました。
これからは、新体制となり来年に向けて練習に励んでまいります。
これからも応援よろしくお願いします。


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