Day39 私を形成していった家族とは
こんばんは。ユニークさ開発ナビゲーター 青木 瑞恵です。
実はついさっきまで、かなり深い話をしていました。
親子関係に関わるところからの、自分の自立のお話。
心理学を学んできて、今の私は、両親から精神的に離れています。
人生のまあまあ早い内から、離別感を持ってきた気がします。
そうなったのには、もちろん、私が育ってきた家庭環境だったり、両親との関係があるのですが。
日本メンタルヘルス協会で学んでいたとき、私はすでに『離別感』を得ていたことで満足しているような気持ちになっていました。
※ 離別感・・・別個の個体であるという認識。反対は『母子一体感』
でも、今思い起こせば、まだ精神的に離れていない母親への思いがあったのかもしれません。
愛媛にとどまっていた私のその動機は、「家族への甘え」「母親は自分が守らねば」「本心では自活したくない自分」みたいなものが、隠れていたのかもナ、とか、今日の深い話のなかでも思い返したりしていました。
私は、ラッキーなことに自分で自分を勝手に解放していって、前に進んでしまえました。
色んなご縁なども得て。
両親も、子どもに対し、放任主義だったので助かりました。
でも、親子問題は、自分自身が死ぬまでどこかの根っこにあるものなんだなあ、と感じます。
今自分が認識していないどこかで。
そして、今日のような深い話をしているうちに、ふっと思い出したり、繋がっていったりするもんなんだなあ、と。
ひとは、語るだけで心が軽くなります。
語りというのは、それくらい力がある。
私がフィリピンに出て行けたのも、自分をさらに解放したから。
両親を信用したから。
今、実家に暮らしていて、両親と過ごさないといけなくなり、シミジミと考えることが増えました。
ちなみに、トップの写真は、むかーしあるとき母親が買ってきてくれた謎のぬいぐるみ。
カッパのような、恐竜のような。
かなり大きいです。
「かわいいでしょ」と言ってくれましたが、「かわいくない~」と言いまくり。
未だによくわかりません。
なぜ突然その時だけ買ってきてくれたのかもわかりません。
が、まあ、私の人生の大半を一緒に過ごしてきてくれたやつなので、かわいいやつ、ということにしておきます。
そんなこんな、好き勝手に生きている家族です。
そして、わたしというユニークな人間ができていったわけです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
🔑合縁奇縁🔑
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