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うずまきナルトをエンゲージメントカードを使って、深堀りしてみた

はじめに


 今回は、私の好きな「NARUTO」の主人公うずまきナルトをエンゲージメントカードで深堀りしたいと思います。

NARUTO ストーリー
 忍の里・木ノ葉隠れの里の少年・うずまきナルトは忍者学校の超問題児。毎日いたずらばかりして、イルカ先生に怒られている。その上、学校では落ちこぼれで卒業もおぼつかない。だがナルトには、里の忍びの長・火影の名をついで、里一番の忍者になるという夢があった。 しかし、そんなナルトを見る里の大人たちの視線は冷たい。実はナルトには出生の秘密があった。12年前に里を苦しめた「九尾の妖狐」が、当時赤子だったナルトの身に封印されていたのだ。学校の教官・ミズキに利用されて、火影のもとから「封印の書」を盗み出したナルトは、再び現れたミズキにそのことを知らされ、がく然とする。 イルカの助けもあって、ナルトは間一髪ミズキを倒す。ナルトの秘密を知りながらも、イルカがナルトのよき理解者であったことを悟り、ナルトは決意を新たにするのだった。 無事忍者学校の卒業を許されたナルトは、同じ生徒のうちはサスケ、春野サクラとともに、忍者としての第一歩を踏み出す!

引用:NARUTO 公式サイト


下忍時代ナルトのエンゲージメントカード


 火影を目指している時、どのような思い・価値観を持っていたのでしょうか。ストーリーとして、最終決戦うちはサスケとの戦いまでをイメージして、価値観を選んでいます。これから深堀りしていきたいと思います。



各価値観の深堀り

根気・忍耐力

 ナルトが自来也と一緒に、伝説の三忍の1人である「綱手」を捜索する綱手捜索編がありました。その時、もう1人の伝説の三忍である大蛇丸側近のカブトと遭遇しました。綱手をカブトから守るために、割って入ったナルトのセリフがあります。

「あきらめねェ ど根性だ」            
 by うずまきナルト

引用:NARUTO 168話


 1人での修行、師との修行するときも、必ず火影になるために必要だと思って行動をしています。身体的・精神的にもしんどい時もありましたが、ぶれない忍耐力もあります。その観点から「根気・忍耐力」を選びました。



成長

 ナルトは火影になるために、常に強くなりたいと思っていました。ライバルサスケと「戦いたい」、「勝ちたい」と望んでいました。周りから落ちこぼれと言われていたナルトは、より成長することを欲しているように見えました。そのため、「成長」という価値観を選びました。



感謝

 ナルトにとって、恩師・育ての親でもあるイルカ先生。イルカ先生がいなければ、今のナルトがいないと言っても、過言ではないと思います。


 ナルトの結婚式を行う前に、ナルト本人からイルカ先生にこんなセリフがありました。


「俺の父親として結婚式に出席もらえねぇかな?」      by ナルト

引用:ナルト疾風伝第720話

 
 
 こんなセリフを言われたら、イルカ先生たまらないですよね。


 それ以外にも、カカシ先生、自来也、我愛羅、うちはイタチ、長門など主要場面で登場するキャラクターにも、感謝の気持ちを素直に表している場面があります。そういったシーンを踏まえると、「感謝」という価値観があると思いました。



共感

 九尾の人柱力であるナルトは、同じ人柱力(一尾)であった我愛羅、ナルトと同じように両親がいないサスケに共感し、似たような経験をしています。ナルトは、二人に何かあったら放っておけず行動してしまう。そのナルトを象徴しているのは「サスケ奪還任務編」「風影奪還編」「忍界大戦 最終章ナルトVSサスケ」の3つではないかなと思いました。その観点から「共感」の価値観を選びました。

 人柱力(じんちゅうりき)とは、岸本斉史による漫画『NARUTO』に登場する用語で、尾獣(魔獣)を体内に封印された者

引用:ピクシブ百科事典




率直さ

  
google AIに聞いてみると

 率直(そっちょく)とは、飾り気がなく正直であること、ありのままで隠すことがないこと、うそや偽り、ごまかしなどがなく、あるがまま、あるとおりのさまであること

引用:コトバンク

 
 「火影になること」を周りから何かを言われても、ぶれない。時には暴走してしまいそうになり、周りから止められてしまいます。言い換えると、心の赴くままに行動をすることができているナルトは、「率直さ」の価値観があるのではないかと思いました。


 

志・野心

 ナルトは「火影の名を受け継いで、先代の火影を超える忍者になる」ということを掲げています。「志・野心」という価値観がないと思えませんでした。私の中では、まず最初に選びました。




友情・仲間

 シカマル・チョウジ、キバ、ネジに対して、「サスケ奪還任務編」で関わった後、より親密になった印象があります。他のキャラクターも、ナルトと任務で関わったキャラクターも、ナルトを一目を置く様子が見られました。両親がいなくて、何よりも孤独を知っているナルトだからこそ、周りの人を大事にします。そういう観点から「友情・仲間」という価値観を選びました。



 最後まで読んでいただき、ありがとうございました。直接、キャラクターと話をすると、もう少し言葉が出てくるのですが、言語化するのが難しいです。しかし、これからもエンゲージメントカードを使って、漫画のキャラクターを深堀りしていきたいと思います。




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