うずまきナルトをエンゲージメントカードを使って、深堀りしてみた
はじめに
今回は、私の好きな「NARUTO」の主人公うずまきナルトをエンゲージメントカードで深堀りしたいと思います。
下忍時代ナルトのエンゲージメントカード
火影を目指している時、どのような思い・価値観を持っていたのでしょうか。ストーリーとして、最終決戦うちはサスケとの戦いまでをイメージして、価値観を選んでいます。これから深堀りしていきたいと思います。
各価値観の深堀り
根気・忍耐力
ナルトが自来也と一緒に、伝説の三忍の1人である「綱手」を捜索する綱手捜索編がありました。その時、もう1人の伝説の三忍である大蛇丸と側近のカブトと遭遇しました。綱手をカブトから守るために、割って入ったナルトのセリフがあります。
1人での修行、師との修行するときも、必ず火影になるために必要だと思って行動をしています。身体的・精神的にもしんどい時もありましたが、ぶれない忍耐力もあります。その観点から「根気・忍耐力」を選びました。
成長
ナルトは火影になるために、常に強くなりたいと思っていました。ライバルのサスケと「戦いたい」、「勝ちたい」と望んでいました。周りから落ちこぼれと言われていたナルトは、より成長することを欲しているように見えました。そのため、「成長」という価値観を選びました。
感謝
ナルトにとって、恩師・育ての親でもあるイルカ先生。イルカ先生がいなければ、今のナルトがいないと言っても、過言ではないと思います。
ナルトの結婚式を行う前に、ナルト本人からイルカ先生にこんなセリフがありました。
こんなセリフを言われたら、イルカ先生たまらないですよね。
それ以外にも、カカシ先生、自来也、我愛羅、うちはイタチ、長門など主要場面で登場するキャラクターにも、感謝の気持ちを素直に表している場面があります。そういったシーンを踏まえると、「感謝」という価値観があると思いました。
共感
九尾の人柱力であるナルトは、同じ人柱力(一尾)であった我愛羅、ナルトと同じように両親がいないサスケに共感し、似たような経験をしています。ナルトは、二人に何かあったら放っておけず行動してしまう。そのナルトを象徴しているのは「サスケ奪還任務編」、「風影奪還編」、「忍界大戦 最終章ナルトVSサスケ」の3つではないかなと思いました。その観点から「共感」の価値観を選びました。
率直さ
google AIに聞いてみると
「火影になること」を周りから何かを言われても、ぶれない。時には暴走してしまいそうになり、周りから止められてしまいます。言い換えると、心の赴くままに行動をすることができているナルトは、「率直さ」の価値観があるのではないかと思いました。
志・野心
ナルトは「火影の名を受け継いで、先代の火影を超える忍者になる」ということを掲げています。「志・野心」という価値観がないと思えませんでした。私の中では、まず最初に選びました。
友情・仲間
シカマル・チョウジ、キバ、ネジに対して、「サスケ奪還任務編」で関わった後、より親密になった印象があります。他のキャラクターも、ナルトと任務で関わったキャラクターも、ナルトを一目を置く様子が見られました。両親がいなくて、何よりも孤独を知っているナルトだからこそ、周りの人を大事にします。そういう観点から「友情・仲間」という価値観を選びました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。直接、キャラクターと話をすると、もう少し言葉が出てくるのですが、言語化するのが難しいです。しかし、これからもエンゲージメントカードを使って、漫画のキャラクターを深堀りしていきたいと思います。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?