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静岡茶をつかった感動スイーツが誕生しました!|辻せりか

こんにちは、AOBEAT代表の辻です。
8月に入り、本格的な猛暑が続いていますね。

さて、先日の8/1にティースタンド「aardvark tea Astand」では、静岡茶をつかった感動スイーツ「かき氷」が、販売開始しました。

定番の人気スイーツである杏仁と、お茶を掛け合わせた、
「かき氷 抹茶と杏仁」と、「かき氷 ほうじ茶と杏仁」の2種のラインナップをご用意。

今日はそのかき氷のお話をしたいと思います。

定番の人気スイーツ「杏仁」と、「お茶」が出会ったら...?

スタンドで現在提供しているかき氷のフレーバーは、
抹茶と杏仁、そして、ほうじ茶と杏仁、の2種類です。
「杏仁とお茶って、合うの...?」
と思う方も多いと思いますが、
いざ食べてみると「そんなこと一瞬でも思って悪かった、ごめん!」となります。(自分もそうでした...)
とにかく、どちらも相性が抜群なんです。

▼かき氷 抹茶と杏仁
香り高くまろやかな味わいの抹茶に、ライチの甘みを少し加えました。
濃厚な杏仁シロップと一緒にすくって食べると、スプーンが止まりません!

▼かき氷 ほうじ茶と杏仁
カラメル風味でほろ苦いほうじ茶シロップの味わいと、ミルキーで甘い杏仁のコクが相性抜群。やみつきになる一品。

お店で手づくりした、自家製ボタニカルティーシロップ

こだわりの茶シロップは、王道の茶フレーバーにボタニカルをかけ合わせた完全オリジナル・自家製のシロップ。
シロップの味のベースとなる抹茶、ほうじ茶、どちらもとてもこだわっています。

まず、ほうじ茶は富士市にある、富士山まる茂茶園さんのほうじ茶を使用。
お茶の茎の部分だけを使い、じっくりと低温でローストする製法でつくられており、焙煎することで生じる特有の苦味を抑えた、優しい丸みのある味わいが特徴のほうじ茶です。
少しキャラメリゼし、ほうじ茶に生姜を加えて、ちょっぴり刺激のある味わいになっています。

茎のほうじ茶 丸火

また、抹茶はこのシロップのために、静岡産と八女産の抹茶を合組、ブレンドしました。
杏仁のシロップに合うように、苦み、甘み、旨み、香り、色、全て最高の配合に仕上げています。
実は隠し味にライチシロップを加えており、味全体のまとまりが出るようにしました。

シロップのために合組した抹茶

最後に杏仁のシロップにはシナモン、スターアニスなどのスパイスが入っており、このスパイス感がミルキーなシロップのアクセントになっています。

こちらは仕込みの様子。
お店ではこんなふうに、ぐつぐつと、1時間以上かけて、シロップを仕込んでいます。

杏仁シロップをつくってます
スターアニス(左)とシナモン(右)

スターアニス(八角)には、「リモネン」という成分が入っており、消化器系の働きをよくする作用があると言われています。
また、「ピネン」という成分も含まれており、この成分には気持ちを落ち着ける作用があると言われているので、ストレスの緩和にも良いのだとか。

また、シナモンにも抗酸化作用のあるプロアントシアニジンが含まれているので、アンチエイジングに効果があると言われていたりします。

そう。このかき氷は、美味しくって、ちょっとヘルシー。
ちょっぴり罪悪感がなくなる、そんなスイーツなのです。

かき氷は8月〜9月の期間限定です

今のところ、夏だけの限定販売を予定しています。
気になる方はぜひスタンドに足を運んでみてください。
お待ちしております!