Z世代で広まりつつある次世代SNSの実態
皆さん、こんばんわ蒼葉レイです。
普段は大学生の視点でお話するZ世代のSNS事情や不登校を経験した自分だから話せる教育やメンタルの話を発信しています。
今日はXやインスタ、Tik Tokとも違う新たに10代、20代の間で流行っているSNSについてご紹介してゆきます。
Be Realの何が新しい?
【Be Realとは?】
BeRealは、リアルな瞬間を共有することに特化したSNSです。
主な特徴は以下の通り。
1. リアルタイム投稿:1日1回、ランダムな時間に通知が届き、2分以内に写真を撮影して投稿します。
2. 加工なし:フィルターや編集機能がなく、ありのままの写真を共有します。
3. 両面カメラ:外カメラと内カメラで同時に撮影し、周囲の風景と自分の表情を一緒に投稿します。
4. 全員参加型:自分が投稿しないと他人の投稿を見ることができません。
元々、Be Realは去年くらいからアメリカのZ世代の中で普及し始めている事は知っていて、「日本でも普及する事あるのかな?」という感じだったのが今年になって日本でも10代、20代の中でかなり普及しつつあります。
このBe Realは時に「逆インスタ」と称されるように、加工や編集を用いた映えでははなく、「映えないSNS」がテーマとなっています。
大学生の私としてはこのBe Realが注目されるのには主に2つの要因があると考えています。
インスタ疲れ
インスタではそれぞれが映える美しい写真や面白おかしい画像、刺激の強いワンショットなどを投稿しています。
しかし、一部の芸能人や特別な才能のある人々を除いてそうした映える投稿をし続けるのは負担に感じる人も多い。
にも関わらず、インスタ映えのハードルはどんどん高くなってゆくというのは、一般ユーザーにとっては「インスタ映えに対するプレッシャー」が強くなっているのかなと思います。
そこで、リアルタイムにありのままの投稿をするというルールや加工、編集出来ないシステムは映える投稿をしなくてはならないというハードルを下げています。
こうしたハードルの低下はインスタよりも気軽に投稿出来るSNSとして、若者から支持を集めている要因です。
仲間内だけで安心して共有出来るSNSに価値がある
最近、あのmixi系アプリが若者の間で再ブレイクしているという事が話題になっていました。
今、若者の間ではSNSリテラシーが向上すると共にSNS投稿に関する炎上等のリスクへの警戒感が強まっています。
そんな中で「仲間内だけで安心して共有出来る」事に価値を見出されていて、Be Realの普及にも同じ事が言えるのかなと感じました。
皆さんはBe Real使ってみたいですか?
今日も最後までお読み頂きありがとうございました。
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