見出し画像

仕事ができる人でも、苦手はある話

こんにちは。とみです。

私には、とっても頭が良く、
人の気持ちをよく理解し、
物事の優先順位を効率的に考えることができる、
とっても仕事のできる同期がいる。

仕事で作った文章の添削や最終確認等を
つい頼んでしまうような、
居てくれて本当に頼もしい同期。

こういう事を伝えたいんだけど、
うまく文章に出来ないんだよね、、と呟くと、

こういう文章にすると分かりやすいと思うよ、
あとこの場合、言葉はこれを使って、
こういう風に伝えると相手に不快感を与えないよ、

とすらすらアドバイスが出てくる。
頭がふわふわな私は、
「ありがとう!天才!大好きだよ!」
と大きな声と手振りで愛を伝え、
いつも同期は少し困惑した顔で「どうも」とお辞儀をする。
そんな謙虚なところも大好き。

ラブラブな恋人もいるし、
美味しいご飯屋さんもたくさん知っているし、
同期の私たちには優しくしてくれるし、
直属の上司に間違いの指摘をすることも出来る。
私にとって本当に憧れる存在である。

しかし、彼女にも欠点がある。
キャパが人のより小さいことだ。

頭が良く、仕事のできる彼女。
しかし、体調を崩しやすく、早帰りをよくしたり、
忙しい月末に近づくにつれて
どんどん顔色が悪くなっていく。

彼女は、マルチタスクが得意でなく、
いつもキャパオーバーして体調を崩してしまう。
ほぼ同じ仕事量の上司は毎日元気にフル出勤している。

どんなに凄いなと思う人でも
完璧であることは絶対にない。
みんな何かしらの欠点や苦手を抱えて生きてるのかもと私は思った。
それなら、私の人の目を気にしてしまうも
仕方ないことだし、
もしかしたら、人の目なんて気にしない!という
メンタルがバカ強そうな人でも、
実は私たちの知らない所で悩むことがあるのかも。

苦手や欠点って、子供の頃なら
いくらでも治せたのかなと思うけど、
大人になった今では無意識に発症してしまう気がする。
誰でもきっとそういう事があるんだよね。
他人のことなんて、
絶対に本人しか分からないんだから、
「私だけどうしてこんなにダメなんだ」
と思い悩むなんておかしい事なんだよ。絶対に!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?