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観劇レポ 『チノハテ』

▶はじめに

2023年7月8日(土)、赤坂レッドシアターにて『チノハテ』、観てまいりました!
先に言っておくと私は池岡亮介さんのオタクなので、今回の作品を観に行った次第です。しかし不思議なもので、10年以上も舞台役者を追いかけていると、普通〜に観劇が趣味になっていまして、、、。その結果ストレートプレイを好むようになった私は、今回うきうきで向かったわけです。笑


▶久しぶりのレッドシアター

撮影:私

な、なななんと、、、私、5年ぶりのレッドシアターでした😳(unratoのbloody poetry以来!)
あの時は赤坂見附駅で降りましたが、今回は赤坂駅から。
、、、、、失敗でした。めちゃくちゃ暑かった😇汗ダラダラになりながら会場へ。近い駅で降りるに限りますね。

久しぶりのレッドシアターでしたが、傾斜があって観やすいですよね〜。前後の座席間も狭くないし。K列だったのですが、全然よく見えました◎


▶レポと感想

まず簡単に言い切っちゃうと、

“ 私の好みでめちゃめちゃ面白かった! けど、1回観るだけで十分、お腹いっぱいです… 。”

って感じですかね〜。冒頭でも書いた通りストレートが好きなんですよ、私。それもゴリゴリの会話劇が。いや、もうそれですやん👏🏻👏🏻

個人的に主にあげたい点は2つ。

1:ネタ要素
ネタ要素、すごい多いですよね。ほとんどは家族のちょっとダークな日常で話が進むので、ネタ要素とか笑い要素は全然違和感ないですが、個人的には、ちょっと多くないか…?って思ってしまいました💦そこはネタ入れなくてもよくないか?って思うところが多々あったような…。でもそういう場面、割とお父さんのホセの場面だったりして、“空回り”感を出しているのかなぁとも…。

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2:ラストシーン(マリア)マリア以外の4人が麻生に殺された後のマリアの言動。ちょっと振り返ってみますね。

「私の家族に何してくれてんのよ」と言って麻生を銃殺。
  ↓
「私だけ日本に帰ってごめんね」と1人だけでも日本に帰ろうとする。
  ↓
外に出て負傷。4人と麻生がいる家に戻ってきて最期をむかえる。

これ、個人的に「やられた〜〜〜!気持ちえぇ〜〜〜!」って感じだったんですが、共感してくれる方いますかね😅笑
さっきのマリアの言動での、私の思考を同じ流れで書き出すと、

なんだかんだマリアも家族が大切なものになったんだなぁ
  ↓
いや、やっぱり日本に帰りたい欲が勝るのか…さすが国際指名手配…
  ↓
え〜!戻ってくるマ〜!?どうせ死ぬならみんなの所で的な〜!?

って感じでした。なんというか、思考を2回裏切られた感覚?で、かなり面白かったですね。


▶おわりに

勢いでここまで書いてみましたが、いかがでしたでしょうか、、、。私の感じたことが少しでも伝われば幸いです、、。

コロナの規制もほぼ無くなり、地方住みの私もまた頻繁に関東で観劇できる日常に戻りました😂👏✨地方住みに関わらず都心を避けていた方々も、以前の楽しみが戻ってくるのは嬉しいですよね。今回は久しぶりの観劇ということもあってレポを書いてみましたが、今後も観劇した記録を残してみようかな〜なんて思いました!

『チノハテ』は明日16日まで、赤坂レッドシアターにて上演中です。気になった方は是非に〜🔎

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