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久々の日本で食べたとんかつが思ってたのと違った

久々の日本です。

そして久々のnoteです。

3ヶ月前にこんな記事を上げたのですが、先日ようやく帰国しました。

東京に住み始めたのですが、それにしても寒いです。

寒さに震え、手はカッサカサ、静電気バッチバチで、日本の冬の洗礼を浴びています。

そして、結構な花粉症なので、これから来るであろう花粉シーズンに怯えています。

そんな滑り出しですが、総じて、日本はやはり良いです。

本当に落ち着きます。なんだか、より日本を好きになって帰ってきた気がします。


ご飯も本当に美味しいです。

ご飯といえば、僕は無類のとんかつ好きでして、美味しいとんかつ屋を求めては日夜大都会トーキョーを徘徊しております。

この間、近所で見つけたとんかつ屋に1人で行ってきたのですが、そこで、ある恐ろしい事件が起こりました。

とんかつ定食が運ばれるやいなや、とんかつにソースをかけたところ、それはソースではなく、醤油だったんです。

こんな怖い話あります?
身の毛のよだつ話とは、まさにこのことですよね。

何が怖いって、かけ始めてからもそれが醤油であることに気が付かず、醤油をとんかつ全体に行き渡らせただけでなく、続けざまにキャベツにもガッツリ醤油をぶっかけた、自分が怖いですよね。

いや、容器から黒い液体が出始めたとき、違和感はあったんです。

トンカツにしては、醤油みたいな雰囲気あるなと。

でも、「ここのとんかつ屋さんのソースは濃度薄めでサラサラしてるんだなぁ」なんて思いながら、ニヤケ顔で醤油かけ切りました。

醤油とんかつを口に入れたときの驚きと絶望といったら、ないですよね。

ソース味だと思って食べただけに、ギャップが強烈でした。

お店の人には言えるわけもなく、残すわけにもいかず、醤油が染み渡ったとんかつとキャベツ、頑張って完食しました。

そして、こう思いました。

とんかつ、しばらくいいや。
(嘘です、またとんかつ屋行きます)


そんなわけで、日本での新生活をスタートさせました。

帰国早々塩分過多ですが、バランスの取れた健やかな毎日を過ごしたいと思っています。

これからも、どうぞよろしくお願いいたします。


おわり

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