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あなたのnoteの書き方を知りたい

noteを始めて3ヶ月が経過した。

投稿した記事は、56記事にもなった。

そんな今日この頃、まず感じていることはこれである。

た・・・楽しい!!!

自分の文章を読んでくれる人がいて、反応をもらえることが、これほどまでに幸せなことだとは。

さらに、noteを介して、面白い文章を書く人たちの存在を知れて、毎日刺激的なことこの上ない。

noteさん、こんな素敵な場所を作ってくれてありがとう!アンタ最高だよ!


さて、3ヶ月経ってようやく慣れてきたというか、いろいろわかってきたことがある。

自分はどういう類の記事を書けるのか、noteにはどういう住人がいるのか、noteでウケる記事がどういうものなのか。そういうものが、おぼろげながら見えてきた。

そんな中、未だにわかっていないというか、掴めていないものがある。

それは、noteの書き方である。

いや、50記事以上書いているなら、書き方はわかってるのでは?と思うかもしれないが、わかっていないのだ。

書くこと自体はできるのだが、どういう書き方、どういうスタイルが自分に合っているのか、よくわかっておらず、未だ模索中なのである。


周りのみんなは、どういう書き方をしてるんだろう。

ここでいう書き方とは、ただ単に書く行為における具体的な方法論だけを指しているのではなくて、どんなふうに気持ちを整理して書いているのか、どうnoteと向き合っているのかみたいな、考え方のことも含まれる。

書き方や考え方が定まってくれば、書きやすさとか続けやすさとかにも繋がると思うので、そのヒントが欲しい。

せっかくの良い機会ですわ。
ちょっと通りすがりのそこのあなた、noteどうやって書いてます?

スマホですか?PC?タブレット?
どうやって記事の着想を得てるの?
どんな頻度で、いつ、何時間以内で、何文字ぐらいを目安に仕上げるの?
結構推敲するの?それとも書き上げたら見直しもそこそこに「エイヤ」って投稿しちゃうの?
ハッシュタグはどうやって決めてるの?
ペンネームでやってるとして、個人が特定されないギリギリのライン、どう攻めてるの?
エッセイを書いてると、家族や友人にも普段言わないような自分の内面を吐露することもあると思うけど、この気恥ずかしさとどう向き合ってるの?
書いたものが、「この世で自分しか面白いと思わないんじゃないか?」と不安に駆られたときは、どうやって気持ちに折り合いをつけるの?
好きなご飯はなんなの?

とまあこんな具合に、noterさんを捕まえてnoteの書き方や考え方についてヒアリングするとなると、僕の持ち前のインタビュアー気質が前面に出て質問攻めが止まらなくなるわけだが、いずれにせよ、フォロワーさんたちがどのようにnoteと向き合ってるのか、いろいろ知りたいと思っている。
僕はあなたから、学びたいのだ。


人のことを一方的に聞いておいて自分のことを話さないのはよろしくないので、一応、今の僕の形を述べておく。

まず、いつ書くのか、何時にアップするのか、このへんは一切考えておらず、書けるときに一気に書いてその勢いのまま投稿するスタイルでやっている。だから、書けるときは書けるし、書けないときは全然書けない。

基本的にiPadで書いているが、スマホで書くこともたまにある。iPadで書くときは前傾姿勢になってしまい、「姿勢がよくない」と嫁にしょっちゅう注意されるので、改善がマストであるが、この問題はまだ放置している。

文字数制限のようなものは自分に課していないけど、記事を書くときに、今回はXX字ぐらいになりそうだな、という意識はしている。今書いているこの記事は、2000字強になる。内容が膨らみがちなテーマでも、長くても4000字程度に収まればいいなと思うが、どうしても削れない内容なのであれば、4000字を超えたっていいやとも思っている。

構想から投稿までの流れについて言うと、僕の場合、何かネタを思いついたら、noteの下書きにタイトルやキーワードだけとりあえず入れて、気分が乗ったときに一気に本文を書き込む感じでやっている。

ただ、下書きに入れたアイデアの中で、日の目を見ないまま眠り続けているものも多い。

今日時点で、長期保管された下書き状態の記事を眺めてみると、ウ◯コチ◯コ系のネタとか、島流しされると思ったら宇宙まで流される男の話とか、そういう頭おかしい系をはじめとして、いつ思いついたんだ、どう展開しようと思ってたんだ、という不思議なメモがいろいろ残っている。下書きフォルダは、無秩序極まりないのである。

書き上げたあとは、一応自分でサラッと見直しをして、気付いたところは直す。だが、なぜか毎回、投稿したあとからでないと気付けないミスもある。
仕事でもそうなのだが、メールを書いていて、読み直してOKだと思ったはずなのに、メールを送信した直後に誤字脱字に気がつくことがよくある。あの現象に名前をつけたい。
というのは置いておいて、言いたいことは、投稿した後になってもいいから変な箇所は気付いたときに直せばいいやという軽い気持ちで、ある程度自分で納得できる記事が書けたら、「ええい、ままよ!」という感じで投稿している、ということ。

ちなみに、初期の方の記事で、嫁に添削してもらっているというカミングアウトをしたが、最近は嫁のワンチェックを入れずに世に解き放っている作品の方が断然多い。全部の記事を嫁に読んでもらって、何度かキャッチボールして細かいところを直し始めると、お互いに負担になってしまうんでね。

以上が、僕のnoteの書き方。

noteを始めた頃に唯一やっていた「投稿する前に嫁に見てもらう」というルールを破ってしまった今、もはやノールールでやらせてもらっている。

周りのnoterさんで、自分ルールを決めて、それを守れている人って、ほんとすごいなって思う。


note生活4ヶ月目に突入した今、noteの書き方や考え方について整理しておくことで、いい具合に今後もnoteを続けていきたいと思っている。

これは、自分がより長く楽しくnoteを続けるための、研究の一環である。

たまたまこの記事を見てくれたあなたに、知恵や情報をお裾分けしてほしい。

あなたのnoteの書き方、教えてください。


おわり

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