らっきょ手仕事

先日、道の駅で美味しそうならっきょを大量に手に入れた。

土も皮も付いた状態のらっきょ。

手間暇かけて作る料理は美味しいと信じているのでもちろん手作業で下ごしらえをしていく。

皮を剥き、頭とお尻をカットしながら一般的ならっきょの形に整えていく。

軽く湯通しをして酢、砂糖、塩、赤唐辛子を合わせておいたものに漬ける。

蓋をかぶせるように氷砂糖を入れる。

これが私の秘伝のらっきょだ！※画像右側
(知り合いの居酒屋のレシピを教えてもらったやつ)

更に追加でもう一つ。

それとは別に、湯通ししたらっきょを一、ニ週間ほど塩水に漬け込み発酵させ、その後3日ほど水を換えながらゆっくり塩気を抜いていく。

それが終われば本漬けだ！

風味がより強くなりとても美味しくなる。

その間は部屋中がらっきょの香りで包まれるが我慢。

美味しいらっきょを作る為！

塩水に漬け込んで1日経ったが既に泡立ちブクブクしている。

たまにガス抜きをしてあげる一手間。※画像左

一ヶ月くらいで完成だ！！

去年の記録が残っていた。

去年漬けたらっきょが丁度よくなくなるタイミングでらっきょを手に入れたのはラッキーだった。

手作りスパイスカレーのお供によく食べている。

箸休めや口淋しい時にポリポリ。

市販のらっきょにはない美味しさがそこにある！

しかし、手がとても臭くなるのでご注意を！

大事な仕事やデート前にらっきょを漬けてはいけない。