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#地場衛
セラムン二次創作小説『ピンクムーンに思いを馳せて(まもうさちび)』
いつものように衛のマンションへと遊びに来ていたうさぎは、部屋の中から満月が見えるのに気づき、ベランダへと移動した。
「うわぁ~綺麗な満月だよ、まもちゃん♪」
「本当だな。4月の満月の事を“ピンクムーン”って呼ぶらしいぞ」
うさぎに呼ばれた衛もベランダへと移動し、うさぎの横で月を見上げ、月についての雑学を披露する。
「流石まもちゃん詳しいね!」
「ああ、まぁな」
「でもどうしてピンクムー
セラムン二次創作小説『衛とレイの愛、再び!?うさぎの嫉妬(旧作まもうさ)』
side 衛
衛と順調に愛を育んでいたある日、それは突然やって来た。
衛の部屋が壊滅状態になるが、レポートが遅れている。次の日までに仕上げたいと嘆く衛に騒動の一端となったレイは罪の意識から家に泊まりに来る様提案。
昔付き合っていた元恋人の二人。うさぎはそれを覚えていて、嫌悪感を抱いた。
阻止しようとするも、結局衛はレイの家へと行ってしまい、心配で夜も眠れなかった。
結果的に何も無かったが、気持ち
セラムン二次創作小説『幸せ家族計画』
うさぎウハウハ編
「ママはぼくがまもる!」
物心ついた時から口癖のように長男太陽の大人びた口調を微笑ましく思っていたうさぎ。
「うふふ。それは頼もしいなぁ~ありがとう、よろしくね太陽くん」
うさぎは衛に瓜二つの小さな男の子は、まもちゃんが小さい時はこんなんだったんだろうなと思いながら愛しく見ていた。
「ママを守るのは俺の役目だ。取るなよ太陽」
まだ7歳の子供にライバル心剥き出しの衛。
セラムン二次創作小説『Miracle Romance〜この先もずっと〜(旧作まもうさ)』
side EARTH
「良かったな、彼氏が戻ってきて」
「星野のお陰だよ。星野がいてくれたから私、頑張れた」
この会話から、俺がいない間に俺の分まで側にいてうさこを支えてくれていたことは想像に難くなかった。ずっとうさこを守ってくれていた事、星野くんのお陰でうさこは心折れず頑張れていたことが事実として目の前で突きつけられた。
「俺、お前の事ずっと忘れないから」
この一言と星野くんがうさこを