いつみあおい

いつみあおい 40代女性 日常の記憶と記録

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最近の記事

◯んでくれという言葉

何やらXが騒がしい 自分に向けられた事も過去にあるが その言葉の破壊力が半端ない 今いる職場でも1か月で2度ほど 耳にしたのだけど 咄嗟にフォローというか 使っている本人は大丈夫だろうか そう思うことがしばしばある 向けられた人は目の前にいないが 聞いている方は確実に不快だ それが冗談であれ私は心の中で 許されるものじゃないと思っている 言いたくなるほどストレスを溜めている そう変換し宥める側をする場合はある だけど自分の目の奥は全く笑っていない そして再び同じ言葉を吐

    • epsode−3 光 

      月の光りに導かれて 追ってきたこの場所。 お月様との距離は 縮まらなかった。 あなたとの心の距離が 縮まらなかったように。 ここから見える 月の真下のネオンで 黙って背中を向けて泣いた。 『帰ろう。』 空は少し明るくなっていた でもその日は大雨 太陽は見えなかった。 月に背を向けて帰ってきたのに 月は相変わらずで やっぱり見上げてしまう こんな夜も悪くない。 だけど明日は朝一番で 太陽の光を浴びよう。 太陽には『これからよろしく』 月

      • epsode−2 夕涼みの街角で

        フランスのガレットが 好きだと言っていたことを 思い出した クッキーはあまり 好きじゃなかったけれど 手元のクッキーがなくなるまでに また会えたらいいな そう大切にしていたんだ あの子に会いに行くのかな 髪型を整えて ピンク色の想いが 誰かに届くといいね またシンプルな味わいを 食べてみよう バターの香りに包まれて 温もりを大切にすればいい そしておやすみ時間 いい眠りにつけますように

        • 懐かしのmixiを開いてみた2

          夜が明けて朝がきた。 昨晩、数年ぶりにログインしたmixi。 平日と同じ時間に目が覚め、日曜日の午後まで待ちきれず読んでみる事にした。 100以上超える日記に目を通すのは大変なので、幾つか読んだだけではあるが気づいた事。 1.第一人称があたしであること 2.花写真、花言葉を多様していること 3.写真と活字の組み合わせ表現 “あたし”から“わたし”へ あたし時代の私は、素直になれずに悩んでいるようだ。本当はこう思っていたんだというのが読み取れて、なんだかとても歯痒い。

        ◯んでくれという言葉

          懐かしのmixiを開いてみた

          はじめてのnoteにも記載した通り、 過去に綴られていた言葉達がある。 意図的にリセットしたもの、 綴った事を忘れてそのままでいたもの リセットのものはなんとなく題材は覚えているけれど、もう同じ文章は書けない。 私には好きな過去のCMが幾つかあるが、 話の流れから、mixiでたまたまではあるが その放送作家の方と繋がった事を思い出し、 今mixiはどうなっているのかを検索をしてみる事にした。 いつまで利用をしていたのか記憶がない。 婚活をする前に使っていたことは確かであ

          懐かしのmixiを開いてみた

          episode-1 移り変わるもの

          窓際の角が落ち着くのは なぜだろうか 日暮れの西側 ハイカウンターテーブル席 ブラインドの隙間の 青みが淡から濃紺に変わり コントラストが見えてきたが 再び目を落として読みふけって ふと顔を上げたら 黒地ののっぺりした 景色に変わっており 時折ライトが行き交う ある日も濃淡の違いを感じ 生活の移り変わりを 実感したことを思い出した 漆黒の空から解放 残業続きからほぼ定刻で 帰れるようになり見上げた 紺色に何故か安堵したものである あるエッセイ本に この本はお茶でもし

          episode-1 移り変わるもの

          ご案内します

          7/7は過ぎてしまった。 栃木にいい神社があるの。 そう聞いてはいたけれど、まさか今日行くとは思っていなかった。私たちには弾丸という言葉が似合うのかもしれない。 織姫神社、名前を聞かされたのは彼女からだった。運転が好き、神社が好き、海も森林浴も好き。気が合う2人。時折出かけては、男性ともこうやって気軽に過ごせたらいいのに......なんて話す。男女の関係というのは悩ましい。 到着は日暮れ後すぐで、まだ少し空が明るかった。しかし今日は小雨も降り天気が優れない。 恋人の聖地

          ついに始めました①はじめてのnote

          2024年夏、気になっていたものを開始してみた。 それにより、どんな変化が起きるのかは分からない。起爆剤として期待というよりかは、ずっと気になってはいたものの、始めるまでだいぶ時間がかかってしまったというのが正しい。 なぜ今なの?という問いかけについては、気まぐれによるタイミングとリズムと言えばいいのだろうか。ついに、やってみよう!の気持ちが降りてきて、それを逃さず行動したのが始まり。 noteの存在をいつ知ったかは忘れてしまった。 コラム感覚で読者としては度々読んでいたと

          ついに始めました①はじめてのnote