懐かしのmixiを開いてみた2

夜が明けて朝がきた。
昨晩、数年ぶりにログインしたmixi。
平日と同じ時間に目が覚め、日曜日の午後まで待ちきれず読んでみる事にした。

100以上超える日記に目を通すのは大変なので、幾つか読んだだけではあるが気づいた事。

1.第一人称があたしであること
2.花写真、花言葉を多様していること
3.写真と活字の組み合わせ表現

“あたし”から“わたし”へ

あたし時代の私は、素直になれずに悩んでいるようだ。本当はこう思っていたんだというのが読み取れて、なんだかとても歯痒い。
なぜ意地を生きていたのか。
20代は大人なのだけど、40代の今の私から眺めると幼くてなんとも可愛らしい。

あの時もがいていた思いも、希望も、
叶えられたもの、叶わなかったもの
時の流れや出会った環境や人に揉まれて、
変わったもの、変わらないもの
そのあたりが垣間見えて、当時の思いに気持ちを馳せるというよりは、別世代の誰かの日記を読んでいるような感覚にもなった。

紛れもなくそれは私自身なのであるけれど、
それほどに感情移入ができないのは、やはり思い出に変わったからだろう。
今は今でしかないということ。

花や写真を多用しているのは、今でも変わらなくて、それが癒しでもあり好きなのだと思う。
さて1日の始まりだ。
振り返るのもいいけれど、前に進んでいこう。

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