見出し画像

「子育ては期限付き」夫婦は最初から頭においておこう

よく離婚ネタを書いていますが、
離婚を推奨しているわけではありませんよ(笑)。
ただ周りを見ても、本当に多いんですよね。

50代になり、子育て卒業
子供という「かすがい(表現古っ 笑)」がなくなり、二人になった時。
「これから30年?40年?この人と一緒にいられるかしら」と。

夫婦が「お互い向き合う」のは、
子育てが終わってからでは手遅れなのでは?
これについて、書いてみたいと思います。


子育て期はせいぜい12~3年


前回こちらの記事を書きました。

※UP日間違えてましたね、、休みボケ。自分でもビックリ(笑)

家庭において「子育て」の期間って、
「せいぜい12~3年」なんだな、と思いました。


恨みを買うと一生引きずる


先日、郊外のレストランで友人と食事をしていたら、
生まれて数か月の赤ちゃんを連れた若い夫婦がいました。

近くのテーブルに、偶然友人家族がいたようで、
赤ちゃんをみんなであやしたりと、楽しげな様子でした。
赤ちゃんって、みんなを幸せにしますよね。

赤ちゃんを連れた夫婦が食事を終えて、友人家族にあいさつをし、
帰り支度を始めました。
若いお父さんはさっと立ち
手慣れた様子で赤ちゃんを抱っこひもで抱きました
引いてきたベビーカーに荷物をまとめました
レジで、会計を済ませてお店を出ていきました。

私の友人が、その様子を見てこう言いました。
「(男性が)赤ちゃんの世話とか帰り支度とか、さっとやるのね
お会計まで!すごいわね。
あれ全部私たちがやって、旦那はただ見てるだけだったよね。」

女性の夫に対する不満は、
「一番大変な時に、何ひとつやらなかった。」
ここから始まっていることが本当に多いです。

女性は、(おそらく)こういうことを、一生忘れないのです。


一番大変な時に


子供が小さいとき。
おむつ替え
授乳や食事
遊び相手
お風呂
寝かしつけ
保育園の送り迎え

当然、家事もあります。
買い出し
食事の準備
片づけ
掃除
洗濯

どこかに出かけるにしても。
プランを立てる
予約
車の運転や、電車の移動の手配
出かける前の荷物の準備
帰ってからの荷物の片付け

私たち50代は、「これら全て」を妻がやってきた家庭は、
多いのではないでしょうか。

だからといって全ての妻が、夫を恨んでいるわけではありませんよ。
十二分に裕福な経済状態だったり(笑)、
妻が夫を「尊敬」している。
そんな夫婦はうまくいっている気がします。
でも、ほんの一握りですよね。。

この時、「何もしなかった」という「事実」よりも、
妻の大変さ「気付きもしなかった」
(気付いていながら知らんふりは、もっと悪い。)

「大変そうだね。何かしようか?」という「気配さえなかった」
ということに、妻は憤っていたのです。

大げさに言うなら、
人が大変な時に手を差し伸べないのは
「人としてどうなの?」と、
「人間性」を疑うわけです。


夫婦は子育てが終わってからも続く


今は男性も、育児参加は当たり前になってきていますよね。
夫婦がお互いに忙しい中で、
どちらが保育園への送り迎えをするか。
何時に帰って、食事や片付け、子供をお風呂に入れるか。

自分のほうが、より多く家事をやっている。
あなたのほうが楽をしている。

ついつい争いになったりします。

でも、子育てはせいぜい12~3年です。
その間に夫婦の信頼関係が壊れたら、、

夫婦は50年?60年?続きますからね。
それを常に頭の隅に入れておきましょう

子育てが終わって、夫婦二人に戻ったとき、
すでに信頼関係は失われていた。。
辛いですよね。

ちゃんとお互いの目を見ることを忘れない
だって、子育ては一時ですから。

今の人は大丈夫か、、(笑)

=======================
「50代からの未来をつくる」サービス展開中!
よろしければぽちっとご覧くださいませ。

=======================

※よろしければ他記事もどうぞ


この記事が参加している募集

#これからの家族のかたち

11,336件

#この経験に学べ

54,425件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?