あなたの番は、あと何年ありますか?
ここにいるのは、延々と続いて来たバトンを、今たまたま持っているだけ。
そんな話をしてみたいと思います。
誰にも似ていない
先日、友人とお酒を飲んでいたときのことです。
彼女には、子供が2人います。
こんな話をしていました。
子供ってさ、私にも旦那にも似ていないところってあるよね。
私の方のおじいちゃんかおばあちゃんか、
旦那の方のおじいちゃんかおばあちゃんか、
でも、もっともっと先祖代々の誰かの遺伝子かも(笑)。
ファミリーヒストリー
NHKの「ファミリーヒストリー」ってご存じですか?
ストーリー概要だけでも感動しますよ。
調査をしてもらったゲストが、先祖の誰かと思わぬ共通点があったり。
祖母や祖父の、想像を絶する過酷な人生があったり。
又吉直樹さんの回について、こちらで紹介されています。
私の祖母は樺太からの引揚者です。
こちらで書きました。
祖父は漁師で、樺太はとても豊かな漁場だったようです。
子供は9人、使用人もたくさんいて大きな家に住んでいたそうです。
戦争が「終わった」あとの、ロシアによる侵攻。
その後の引揚げ。
52歳から人生の再出発をせざるをえなかった祖母でした。
祖父は私が物心ついた頃には、既にこの世にはいませんでした。
父方の両親についてはどんな人生を歩んだのか、ほとんど知りません。
家系図作成
以前「家系図作成」サービスの話を聞いたことがありました。
ファミリーヒストリーの様な調査までしてくれるようです。
ちなみに、アメリカでは「家族のルーツを探る」のは、
なんと、二番目に人気の「趣味」なのだそうです
(一番人気は「ガーデニング」です)
オンライン上で、自分で調べられるサービスが普及しているそうです。
その家系図会社の一つ、アンセストリー・ドットコムについて、
こちらで詳しく書かれています。
日本とはずいぶん事情が違うんですね。
自分の「番」をどう生きる?
会った翌日、友人がラインで送ってくれました。
「これ好きなんだよね。」と
相田みつを 「自分の番 いのちのバトン」
今ここに
自分の番を生きている。
偶然にも、今ここを生きている。
自分の番は、あと何年あるのでしょう?
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