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50代からをどう生きる?をテーマに感じたことを書いています。
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#仕事

あなたに何でも話せる「相談相手」はいますか?

先日に続き、もう一つHPオープンしました。 こちらも、本当に長い道のりでしたー(笑) 今日は、サービスへの想いを語りたいと思います。 はっきり言ってわかりづらい(-_-;) はい、わかってます。。 それでも、この「相談」というサービスをやりたかった理由を 書きたいと思います。 相談サービスって?? 「相談相手」は、私が中年クライシスに陥ったときに、 一番欲しかったものでした。 聞いてくれる友人はいました。 でも、いくら聞いてくれるとはいえ 「辛い話」ばかりするのは、

怒っている間は何も解決しない

今私は、ある仕事の求人募集と採用のお手伝いをしています。 損害保険の査定の仕事も、引き続きしています。 間に「50代からのミライ相談」が入ったり、 ランクラブで走ったり、noteを書いたり。 少し絞って集中すべきじゃない? と、もう一人の私が言っています(笑) しかし、こうしてあちこち首を突っ込んでいると、毎日が発見の日々です。 「家と暮らし」相談で見てきたいろいろな高齢者の姿が、 今のテーマに結びついたように。 今も、シニアの方との接点で「教訓」を得ています。 求人

巻かれず、腐らず

働くって何だろう 会社って何だろう 退職までの出来事で考えたことを、書いてみたいと思います。 会社って何なんだろう 会社を辞めるまでの経緯を書きました。 会社を辞めようと決めた日【前編】 会社を辞めようと決めた日【後編】 一体あれは何だったんだろう(笑)? 働くって何だろう 会社って何だろう 会社という世界での、暗黙の掟(おきて) 企業風土、社風と言うのでしょうか? 私のいた会社では、簡単に言ってしまうと 「保身」の許される風土でした。 面倒なことをされるより

時間の使い方を見直してみる

もう年末ですね。 忙しいですか? 私も忙しいです。。 ノートを書く、仕事、家事、人とのおつきあい、ラン。 年末なので、掃除や片付けもしたい。。 「外せない」順に並べると、ランは最後になります。 絶対にやらなきゃいけないものではありませんからね。 ついつい「ランに行くの、今日は無理」となりがちです。 週に1回は半日の練習会、 あと2回は一回2時間の一人ランです。 着替えや出掛ける準備、ストレッチなど含めると3時間弱です。 これだけまとまった時間を取るのは、実際のところ大変

人の力を借りるということ:死ぬまで働くために

今、瀬戸内の「豊島(てしま)」という島に滞在して、 新しい宿泊・イベントの複合施設の、ちょっとしたお手伝いをしています。 客室からは全て海が見えます。 デッキテラスの向こうは瀬戸内海です。 こちらの館長の三好洋子さんについて書いてみたいと思います。 これからの生き方、働き方のヒントがたくさんありました。 三好洋子さんはこんな人 noterさんでもあります。 noteでは、ご両親の介護について明るく書かれています。 「オトナ思春期をデザインするプロジェクト」=オトハ

こんな風に年を取れたら、年を取るのも悪くないと思った話

最近出会った60代の女性。 こんな風に年を取れたら、長い人生も悪くないんじゃないか。 そう思った話を書きたいと思います。 その女性(うかいさん)は63歳、本のフリーライターをしています。 自然な気遣いのできる、誰からも頼られる それでいて謙虚な、とても素敵な女性です。 どうしたらこんな人になれるのか、 人生を覗いてみたいと思いました。 女性の仕事はお茶くみだった時代に うかいさんが大学を卒業した当時、 四大卒の女性の就職先はとても限られていたそうです。 女性の仕事は「

受け身でも暮らせた時代から

私たちの親世代と私たち50代、 価値観がどう変わったのか? 考えてみたいと思います。 前回「家の住み替え」の話をしました。 特に親世代がどうしてこんなにも、今の「家」にこだわるのか? 怒られそうですが、、 「家」は、自分の価値観への「執着」そのものでは? そう思うのです。 情報インフラの変化 私たち50代は、成長期を昭和に過ごし、 社会人初期に平成を迎えました。 親世代は幼少期から社会人生活のほとんどを、昭和に過ごしました。 昭和は、物質的な充実と進化の時代でした

仕事とお金とメンタルを考えたら、ライフシフトせざるをえない

言わずと知れた「ライフシフト」 「私は無理」と思いましたか? でも、私たちの ・これからの仕事 ・老後のお金 ・生きるモチベーション これらを考えたら、ライフシフトせざるをえない。 そんな話をしたいと思います。 ライフシフト こんな話です。 では、私たちを取り巻いている「変化」がどのようなものか? まずは見てみましょう。 金銭感覚の世代別傾向 「家と暮らし」相談アドバイザーをしていた時、 資金シミュレーションをするサービス (フィナンシャルプランニング:FP)があり

50代ならまだ間に合う?:高齢男性の友達いない問題

50代からの未来のために。 片付けや仕事やお金など、色々な準備があります。 今日は「人的資源」、人づきあいについて考えてみたいと思います。 中高年男性は友達がいない こんな記事を見つけました。 プライベートの友人関係が乏しい男性、多いですよね。 学生時代の友人なども、 仕事が忙しかったり、お互いが結婚したりすると 段々疎遠になる、と言いますよね。 男性同士での旅行も、 最近は若い人たちのグループは見かけるようになってきましたね。 中高年男性の二人連れの旅行、、見ません

「新しいことをする」が、一番ハードル高いのかも

今朝、とっても怖い夢を見ました。 山登りをしていたら、 殺人鬼が人を殺す場面を見てしまって、逃げる夢でした。 怖いでしょ?こわ~~! 目が覚めたら、体がめちゃくちゃ硬直していました。 仕事を辞めて5か月め。 以前のストレスから解放されて、 ものすごく快適に暮らしているはずだけど、 何か不安なことがあるのかな? と考えてみました。 人って、やっぱり「新しいこと」って、不安なものかも。 そう思いました。 「土の時代」から「風の時代」へ 2021年の春に「会社辞めよう」と

歳をとると陥りがちな「知ってるつもり」

私たちは学生の頃、勉強を「知る」ためにしました。 若い時は「知らない」ことが前提だったからですよね。 多くの人は、大学卒業の22歳頃まで。 そのあとは? 今日は、歳をとると陥りがちな 「知ってるつもり」について 考えてみたいと思います。 社会人になってからの「勉強」 皆さん、社会人になってから勉強していますか? もちろん、仕事を通して新たに知る、 覚えることはたくさんあると思います。 新たに知って覚え、経験が増え、キャリアは広がっていく。 これ、どんな意識で働いて