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50代からをどう生きる?をテーマに感じたことを書いています。
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2022年11月の記事一覧

離婚への葛藤は、いろいろな価値観との対峙

熟年離婚の葛藤を描く、 「もう別れても良いですか?」という本を読みました。 今日はその紹介をしたいと思います。 垣谷 美雨さんとは 著者は、垣谷 美雨(かきや みう)さん。 映画化された「老後の資金がありません」の著者でもあります。 46歳で小説家デビューしているんですね。 (ほぼ)50代からのリスタートですね(笑)! 作品一覧 今の世相を突いている作品が多く、とても共感します! タイトルだけでも、作品性がうかがえます。 もう別れても良いですか ※ネタばれ含みま

無駄な「不安」に苛まれないために

生きていると「不安」に駆られますよね? 生きている限り不安は尽きません。 しかし「不安」で心を病んでしまっては、元も子もありません。 これが、実は最大のリスクでは? 不安に対処する方法について、考えてみたいと思います。 不安の元って? 不安の元って何でしょう? お金、でしょうか? もう少しお金があれば、、私も(笑)! しかし、「家と暮らし」アドバイザーの時 色々なお客様がいましたが、 「不安」の度合いと「貯蓄高」は、 あまり関係がなかったように思います。 「こんなに

スタエフで「家の住み替え」についてお話しさせて頂きました

今日はお知らせです! 瀬戸内の「豊島」で、ご縁のあった三好洋子さん 「オトナ思春期をデザインするプロジェクト」=オトハル という活動をされています。 毎週水曜に放送されている オトハルラジオ『三三五五』に出演させて頂きました。 超長寿命時代における「家の寿命」や「早めの住み替え」について、 お話しさせて頂きました。 明るく大らかな三好さんとナビゲーターの住吉さんに支えられ 楽しくお話しさせて頂きました。 今週水曜21時~放送です。 (アーカイブも視聴可能です) ぜひ聞

人の力を借りるということ:死ぬまで働くために

今、瀬戸内の「豊島(てしま)」という島に滞在して、 新しい宿泊・イベントの複合施設の、ちょっとしたお手伝いをしています。 客室からは全て海が見えます。 デッキテラスの向こうは瀬戸内海です。 こちらの館長の三好洋子さんについて書いてみたいと思います。 これからの生き方、働き方のヒントがたくさんありました。 三好洋子さんはこんな人 noterさんでもあります。 noteでは、ご両親の介護について明るく書かれています。 「オトナ思春期をデザインするプロジェクト」=オトハ

こんな風に年を取れたら、年を取るのも悪くないと思った話

最近出会った60代の女性。 こんな風に年を取れたら、長い人生も悪くないんじゃないか。 そう思った話を書きたいと思います。 その女性(うかいさん)は63歳、本のフリーライターをしています。 自然な気遣いのできる、誰からも頼られる それでいて謙虚な、とても素敵な女性です。 どうしたらこんな人になれるのか、 人生を覗いてみたいと思いました。 女性の仕事はお茶くみだった時代に うかいさんが大学を卒業した当時、 四大卒の女性の就職先はとても限られていたそうです。 女性の仕事は「