青柳美帆子

ライター。好きなものは少女革命ウテナと麻雀。noteでは「よく暮らすこと」の話を書いていきたいと思っています。

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    • ルポ 引っ越し

      アラサーが引っ越すまでの日々、あと引っ越してからの日々を、振り返る有料マガジンです。記事は単品でも買えますが、マガジンを買っていただいたほうが比較的お得です。2021年4月に完結しました(全7本)。

    • アオヤギさんたら読まずに食べた

      Webメディアで働きながら考えたこと、その日摂取したコンテンツの話などをまとめます。

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    ルポ 引っ越し―はじめに

    こんにちは初めまして、平成2年生まれ28歳のアラサーの青柳美帆子といいます。ふだんはインターネットメディアで編集者やライターをやっています。 2018年12月下旬、引っ越しをしました。1ルームから2DKへ。超近距離の引っ越しで、物件間の時間は徒歩3分。「引っ越したい」と頭によぎってから引っ越し終わるまでおよそ1カ月間という、あっという間に終わる引っ越しでした。 今は、まだ荷解きが終わっていない部屋で、なんとか「自分の暮らし」を作ろうとしています。でも引っ越すことを決めるま

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      • 最終回.部屋をつくる

        長い間お待たせしてすみませんでした! 「ルポ 引っ越し」こちらの記事で完結です(全7本となりました)。 前回までのあらすじ:紆余曲折を乗り越えて、地獄の引っ越しを終わらせた。とうとう部屋作りが始まる…… 2018年12月末に引っ越しをした。2021年4月現在、まだ同じ部屋に住んでいる。とても好きな場所になっていて、これ以上の物件に巡り合えない限り引っ越せそうにない。 このマガジンを書き始めたときは「恋人」だった人間は、2020年2月に「夫」になった(事実婚です)。彼が結

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        • 5.契約と夢、迎える地獄の三連休

          更新に時間がかかってしまいすみません! 「ルポ 引っ越し」マガジンは本記事と残り1本で完結します。 「家の中にデニーズを作りたい」 前回までのあらすじ:引っ越したくてウキウキしていたら恋人に「YOU貯金100万あるの?」と聞かれ、あるわけなさに号泣。しかし全然乗り気じゃない恋人と一緒に内見をしたら突如としてよい物件にぶち当たり即決。ついに引っ越しが決まるのであった…… 恋人は暮らしに対する萌えがない。正確にはないわけではないのだが、自分でこまごまと収納用品を買い集め、一

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          • 心優しき筋肉の人と筋トレをした話

            友人の朽木誠一郎さんと2時間くらい合同筋トレ会(こちらにとっては筋トレ入門)をやる機会があり、とても楽しかったです。(本記事のまとめ) 私のスペック→ジムとかフィールサイクルとか一時期やっていたけど全然続かなく、ジムにとってのいいお客さんになりがちなタイプ。 一緒にやったひらりささん→不定期に運動をしている。いつも忙しそうなのにえらいな…となった。インターネットに囚われ気味。 教えてくれた朽木さん→会うたびに胸板が厚くなっている。こないだワイシャツの胸元のボタンが弾け飛

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            「失礼なタクシー運転手」はまだ透明人間

            『無礼な人にNOと言う44のレッスン』を読みました。韓国のWebメディアの女性編集長によるエッセイ集で、韓国フェミニズムのエッセンスが入っています。 韓国フェミニズムは『82年生まれ、キム・ジヨン』が日本でも大ヒットを飛ばしていて、日本のフェミニズムシーンにも大きな影響を与えています。もともと日本ではフェミニズムをテーマ/モチーフにした本はなかなか売れないという状況があって、にもかかわらず13万部を突破しているということは、普段フェミニズムについて語らない、あるいはフェミニ

            自分をケアするのも練習が必要

            土曜は「自分をケアすること」について考えていた。他人を見返りからケアしようとするとしんどくなるので、自分のために自分をケアするか、もしくは猫をなでたほうがいいのではと。 ということで、土曜日はそれを実践する一日にすることにした。 まず、ゴチャゴチャになっていた机の上を片付ける。読みかけの本(買ってきて積んである本含め)を本棚に差していく。同居している恋人の本もついでにやる(一緒にやったほうが効率がいいので)。相手の仕事関係の書類は処理できないので相手にパスする。 そんで

            「愛情=ケア」と考え行動してしまうことの功罪

            上野千鶴子「女ぎらい」にガツンと殴られたので、最近はそのことについてばかり考えている。大きな本題とは逸れる部分になるのだが、現代社会において「女性」と「ケア」はあまりにも密接に紐づけられているため、女性たち本人もその価値観にのっとって行動してしまう。具体的には、「この人のことを愛していると伝えたい」と思ったときに、料理や掃除などでもって相手を労わってしまうということなど。(※メチャクチャなピンポイント要約なので詳しくは本を読んでください) で、私はこれ、本当によくやってしま

            昔出会った「男にしか名刺を渡さないおじさん」の話

            少し前に、元鈴木さんが「車を買いに行ったら、ディーラーが夫にしか名刺を渡さなかった」ということを投稿して話題になった。読んだ瞬間、かつて遭遇した男にしか名刺を渡さなかったおじさんのことを思い出した。 ●男にしか名刺を渡さなかったおじさん ネットメディアの人たちとの小規模な飲み会での話だ。先に来ていた20代後半~30代前半の女4人が飲んでいたところに、突如参加することになったおじさん(初対面、40代くらい)が入ってきた。おじさんと連呼するとやや属性への悪口みたいな感じが出て

            Webメディアの編集ライターは読者をバカにしたら終わり

            Webメディアで記者とかライターとか編集とかをやっていると、必ず「読者はバカだ」と憤慨したくなる日があると思う。あらかじめ宿命づけられた闇落ちのようなものである。 ●記事がスカったときに編集ライターは闇落ちするどういうときに闇に落ちるのか。Webメディアでは、努力と反響(PVやシェア数など)が必ずしも比例しない。1週間かけて書いた記事の反響がスッカスカで、30分で書いた記事が10万PVをたたきだしたりもする。 だいたい、1週間かけて書いた記事は思い入れが深く、30分という

            無印良品週間で我が家に導入したもの

            無印良品週間、それは人間の欲望を猛烈に呼び覚ます文字列……。 店舗では明日までですね。我が家ではめちゃくちゃ無印の商品を買いまくっていました。「無印良品週間だから」という気持ちで2日に1回くらい無印に行っていました(行き過ぎでは?) 無印良品週間を経て我が家にやってきたアイテムをせっかくなのでまとめます。備忘録もかねて。 1.ポリプロピレンファイルボックス・スタンダードタイプ・ホワイトグレー・1/2 食器収納をシンク下に作りたくて購入しました。 記事にしました。ちな

            朝のルーティーンを作りたい

            年末に引っ越し、2月から予定していた部屋の改装が始まり、そろそろ部屋が完成しそうだ。新しい部屋ではこれまで焦がれていたテーブルがある。家でご飯が食べられるし、勉強もできるし、仕事もできる。(これまでは全てが床や膝の上で行われており、しんどくてデニーズへ行っていた) 朝ごはんはこれまで食べないか近所のモーニングだったが、なんとこれからは家で朝ごはんが食べられるのである。 そうなると、朝の時間をもっとなんとかできるのではという気持ちになってくる。毎朝、なんとなーく起きて、なん

            4.内見、そして

            「これなら引っ越してもいいかも」  私はちょっと前、「細かい恨みつらみをいつまでもネチネチと覚えている」人間だった。いやなことを頭の中にいつまでもメモしておいて、「こいつを絶対に許さないぞリスト」を書き連ねていた。20代前半はずっとそんな感じだった。  しかし25歳くらいで就職し、28歳くらいになると、だんだん「許さないぞリスト」が更新されなくなってくるし、ついでに言えば昔の恨みつらみも色あせてくる。まあたぶん、就職で仕事の絶対数が増え(記事本数とか)、それに伴い細かかった

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            3.現実を見る

            「貯金がないって言ってたけど、100万円くらいはあるんだよね?」  同年代の人間と話していると、「本当に貯金がない」という会話になる。「わかる~ないよね~」と話していて、時折スンッ……となることがある。「貯金がない」という話をしているときに、人間は「貯金が(あんまり)ない」という人と、「貯金が(本当にマジで全く)ない」という人の2種類に分かれる。  私は後者だ。たまに「20代後半なのに貯金が全然ない。50万円くらいしかない」という話を聞くと、もういっそのこと3歳児を名乗りた

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            「変わらない」ことを本気でやる、劇場版シティーハンター(ネタバレはほとんどなし)

            劇場版シティーハンターを見てきて、見終わった直後は「いろいろツッコミどころはあるけど面白かったな〜〜」くらいの気持ちだったのですが、思い返せば思い返すほど「最高だったな…」という気持ちになってきています。 シティーハンターが名作であることは疑いないのですが、舞台を現代(2019年)に変えてキャラクターたちが立ったとき、やはりある種の「そぐわなさ」(あまり適切な表現ではないかもですが、「古さ」とかにも近い)が出てきます。 例えば、冴羽リョウ(漢字が出ない)の「もっこり」はじ

            片づけ本はエナジードリンク、読んでやる気を出すためのもの

            今年のテーマは完全に「よく暮らす」になりつつあり、毎日「どうすれば自分はよく暮らせるのか…」と考えながら過ごしています。 とはいえ私はもともとハイパー汚部屋住人であり、さらにいえばズボラ、そして「汚いこと」への許容度も異常に高いので、放っておくとどんどん低きところに流れていきます。 そういうときやる気を出すためにエナジードリンク的に使っているのが片づけ本や片づけ番組です。1冊読むごとに、なにかひとつ自分の問題を解決するやる気をもらえます。ここでいう「自分の問題」とは、「あ

            「怖いホラー」と「怖くないホラー」

            私はホラーがすごい苦手なのですが、時々ホラーが見たくなります。ホラー映画って結構どんでん返しものも多くて、周りで「メッチャ面白かった!ネタバレはできないけど…」みたいに褒められているとすげ〜〜気になってしまう。 小さいころからホラーを見るときは、怖いシーンは布団にこもるか他の部屋に行き、怖くなくなるとまた映像を見る、という行動をしていました。映画館では目をつぶっています。そこまでしてなんで見たいんだ?と自分でも思うんですけど…はい…。 これまで見たホラー映画で怖さの基準に