見出し画像

子どもに言われた一言でハッと気付かされたこと

おはようございます。今日の昼間は仕事に集中して、その後は子どもとの時間を思い切り楽しむ予定の子育て&継続力アドバイザーのあおです。今日も読んでいただきありがとうございます。

昨日娘に
「お母さんと公園で遊びたい。」と言われました。
そういえば、仕事を始めてからなかなか子どもと公園で遊ぶことができていなかったことに気付かされました。

その言葉を聞いて、私は何のための仕事をして、何をしたいんだっけ?と考えました。
私は、子どもとの時間を楽しく過ごしたいと思っているのに、私の時間ばかり気にしていました。

子育てって何が正解で、何が不正解なんでしょう?

子どもが安定した生活を送れるようになることでしょうか?
子どもと好きなことをやって過ごすことでしょうか?

親になって、手探りで子育てを経験していると、一体子育ての正解ってなんだろう?他の人はどうやっているんだろう?と考えてしまいます。

他人と比べる必要はない、と言われても、他の子が出来ていたりすると、なんでうちの子はできないのだろう?と思ったり。

そして、自分ができなかったこと、苦労したことはさせたくないと、親の想いを子どもに押し付けてしまったりします。

子どもには子どもの人生がある。と理解していても、これはできた方がきっと苦労しないだろう。これはやっておいてよかったからやらせよう。など気づくと子どもの時間や考えを狭めていたり、、、。

子どものことを大切に思っているからこそ、あれやこれやと口を出してしまいがちです。

しかし、子どもも自分の想いややりたいことはあるはずです。

なのに、子どもの想いややりたいことを置いてけぼりにして、私がこうしてあげたいばかり考えていたようです。

娘の希望は、お母さんと公園で遊ぶことでした。

今の娘の想いを置いてけぼりにして、こうしておけば将来が安心と私の勝手な思い込みで、娘に我慢をさせていたようです。

娘の言葉は、今の私の過ごし方考え方を改めなさいのサインです。

これからの予定を一旦見直し、子どもに何かをやらせる時間ではなく、子どもと過ごす時間を大切にする予定を考え直します。

子育ての正解、不正解を考える必要なないのかもしれません。
その子ども自身が自分の中にもっている「やりたいこと」を親が全力でサポートしてあげればいいのかもしれませんね。

親がすべきことは正解や不正解を考えることではなく、その子をそのまま受け入れ見守ることなのかもしれませんね。



子どもたちを笑顔に、たくさんのママを笑顔にしていきます。