見出し画像

【子育て】得意を見つけて笑顔の子育て

今日は気温が下がり、さらに雨予報

来週は小学校の運動会なのですが、日々の気温差で
子どもの体調が心配になります。

本日金曜日は『子育て』に関することを
思いのまま書き綴りたいと思います。

先週は上の子が「喉痛い」と言っていて
昨日は下の子が「喉痛い」と言い始め
このままひどくなったりしませんように…

子どもの成長とともに体調不良になる率は減少してきています。

体力もついてきているおかげでしょうか?

振り返ってみると
1学期は2人とも1日も休むことなく学校へ行くことができました。

最近は、
「保健室に行きました。」
という連絡も少なくなってきています。

下の子に関しては、まだ1度も
保健室を利用したことがないかもしれません。

保健室って子どもたちには憩いの場所なのでしょうか?

私は子どもの頃あまり保健室に行った記憶がありません。
でも保健室のベッドで寝るってなんとなく憧れた記憶があります。

どんなところでも
子どもが安心できる場所は必要です。

最近の子どもたちは、自分が子どもの頃よりも
多くのストレスに囲まれて生活している気がします。

親からのプレッシャーもそのうちの一つかな?

昨日たまたまママ友と話をしていた時に
「出来ないことを出来るようにしてあげる」
という話が話題になりました。

勉強が苦手、出来ないから
塾に通って出来るようにする

運動が苦手だから、習い事に通わせる

出来ないに目を向けること

それも必要なことかもしれません。

特に学力は、学校でテストがある
他のこと比較しやすいこともあり

うちのこ出来ない
という判断しやすいこともあり
なんとか出来るようにしてあげたい。

そう思うのは親として理解ができます。

子どもがテストを持って帰ってくると
なんでこんなこと間違えるの?と思います。

勉強ができた方がいい

そんな風に思ってしまいますが、勉強が出来なくても他に得意なことがあるのならそこを伸ばしてあげることも必要なのかな?と思うのです。

出来ないことに目を向けて、しんどい毎日を過ごすことで
その子らしさに蓋をしてしまう。

そんな気がします。

最低限の学びは必要ですが、計算ができて、文字が読めること
人の会話や文章を理解することができていれば、
出来ないことに目を向けるより
その子の好きなこと、得意なことを伸ばしてあげる方が
その後の子どもの成長にはいい気がしています。

さらに好きなことをしていく上で
学ぶことが大切と本人が気づくことで
やらされている学習よりも
はるかに身になる学習ができるはずです。

子育てをしていると
ちゃんとしなきゃ
ちゃんと勉強させなきゃ

という見えないプレッシャーに押しつぶされそうになることがあります。

お隣と同じか、それ以上にしたいという思い

それも親の愛情です。
しかし、苦手に目を向けるより
やっぱり得意に目を向けたほうが
親も子も、楽しく毎日を過ごすことが出来るのではないでしょうか?

そういながらも
「ちゃんと勉強しなさい」
とついつい言ってしまう。

自分の矛盾に
「あ〜また言ってしまった〜」
と後悔するのですが笑

勉強ができるようになったら嬉しいけれど
苦手なんだからしょうがない!

と思えたら子育ても楽になる
そんな気がします。

いい意味での諦めです。

子どもの人生は子どものものです。
親が叶えられなったことを無理に押し付けることはしない。

みんなと同じでなくてもいいのです。
その子の得意を伸ばせる環境

大切なことはそっちかな〜

とママ友との会話
「出来ないことを出来るようにしてあげる」
について考えてみました。

出来ないなら出来なくてもいい
子どもがイキイキと楽しく
好きなことをしていた方が
親のイライラも減るのかもしれません。

子どもが出来ないから
それは親の見栄やプライド
その気持ちは親自身の問題なのかしれませんね。

子育ては日々考えることが多いですね。
一人で悩まないこと
一人で抱え込まないこと
が大切です。

子どもが生まれた時
とにかく元気に育ってくれればいいと思っていたのに
成長と共にあれもこれもできるようになってほしいと欲が出ますね。

頑張りすぎなくて大丈夫
出来ないことではなく
出来ることに目をむける

そんな風にして子育てを楽しみましょう。

本日も最後まで読んでいただきありがとうございます。

子どもたちを笑顔に、たくさんのママを笑顔にしていきます。