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ペットが子ども達に教えてくれる「死」という存在

おはようございます。台風に備えて自転車が倒しておくべきか悩み中の時間管理・継続アドバイザーあおです。今日も読んでいただきありがとうございます。

今日は子どもが身近で死を体験した子育て日記です。

「死」というと怖いと感じる方もいるかもしれません。
子どもにとって「死」はどんなものなのか?

昨日の朝、我が家のペット金魚のきんこちゃんが水槽で横向きで沈んでいました。

起きなさい!と言っても起きない子どもたち

「きんこちゃんが死んじゃう!」
の一言で、二人ともダッシュでリビングへ

そして、横向きになっている金魚をみて、心配そうな二人

「きんこちゃん死んじゃうの?」
「嫌だ、きんこちゃん家族だから」
「きんこちゃんいなくなるの嫌だ」

と、泣く子どもたち。

私の叔父が亡くなるという体験はしている子どもたち、ただ叔父とはお正月に会う程度なので、身近な死は今回がはじめて。

昨年も、帰ってきたらきんこちゃんがひっくり返って浮いている!

という事がありましたが、その時は復活

あれから、1年

長女が年少さんの時に幼稚園お祭りで持って帰ってきた金魚、年中、年長、小1、そして小2の今、暑い部屋だったり、水も汚れていたり、そんな金魚にとって最高の環境とは言えないなか、よくここまで生きてきた。

なんとか、今回も復活しないかと出来ることを色々やってみましたが、弱々しい呼吸でずっと横向き、、、。

今回は復活はないのかな???

きんこちゃんが死んじゃったらどうするかを子どもたちを話し合いました。

生ゴミとして処理する。
お墓をつくる。

生ゴミとして捨てるは絶対に反対

お墓をつくるにも、どうやってつくるのか?
植木鉢に埋めてお墓にする。
わずかにある家の周りの土に埋めてあげる。

というように、子どもたちがどうしてあげたいかを考えています。

昨夜の夜も、ほとんど動いていない状態でしたが、今朝みると
まだかろうじて呼吸している様子。

このまま数日続くのか?
それとも、昨年のように急に復活するのか?

元気になってくれたら、それが1番いいのだけれど、、、

子どもたちは、
「きんこちゃん、がんばれ!」
と一生懸命応援しています。

「死」というものが何か、小2の長女はわかってきていますが、年中さんの次女はどこまで理解できているのか?

ペットを飼うということは「死」としっかり向き合う覚悟が必要ですね。

金魚にそこまで、感情移入はしないだろうと思っていましたが、4年も一緒に生活していると、しっかり家族の一員になっていたことを感じました。

きんこちゃんがいなくなったら、空っぽの水槽寂しいな〜
なんて、考えていますが。。。

また、飼うのか?となるとそれはそれで、また悩みそうです。。。

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